Mac Numbers 文字数カウントの出し方:LEN 関数の使い方

Mac Numbers でスプレッドシートを作成する時に、「関数」を利用して、いろんなデータを引き出したり、整理したりするには便利な機能です。この記事は、「LEN 関数」を使って文字数カウントの出し方を解説します。

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Numbers 「LEN 関数」の使い方:文字数カウント

スプレッドシートの文字数カウントを表示するには、「LEN 関数」を使います。Pages と Keynote の文字数カウントを違って、Numbers ではセル内の文字数をカウントします。

「LEN 関数」の式をセルに入力すれば、指定したセルの文字数カウントがされます。なので、文字数を表示させるために一つのセルを追加しておきましょう。

そして、そのセルに「LEN 関数」の式を入力します。

「LEN 関数」の式を確認していきましょう。LEN 関数の式は

=LEN(対象のセル)

です。

セルに LEN 関数を入力してみましょう。セルに「=」を入力したら、関数の式の入力欄が表示され、「LEN」を入力し、文字数を表示したいセルを選択したら、Enterキーを押すか、チェックをクリックすれば、文字数がカウントされます。

他のセルの文字数も表示したい場合は、一々 LEN 関数の式を入力せず、すでに関数を入力したセルをクリックして、セルの下部に「黄色い点」を下にドラッグすれば、関数を自動入力させます。

セルを結合しても文字数カウントできる?

セルを結合しても文字数カウントできます

このやり方で、文字数の合計を表示させてから、「command+Z」を押せば、取り消しできますので、一旦文字数の合計を確認したい人には良い方法かもしれません。

実際にやってみると、こんな感じです⬇︎

Numbers 「LEN 関数」の使い方・文字数カウント:まとめ

「LEN 関数」の使い方は以上でした。すべてのセルを選択して、一つのセルに文字数の合計を表示させたかったのですが、失敗しました。Numbers の文字数カウントを表示したい人は「LEN 関数」を使ってください。

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