Mac の Pages は書類を作成する時に表示画面や書類の情報量を調整したり、確認したり、見開きで表示したりできます。Mac のショートカットキーを使って、画面の拡大/縮小できますので、Pages 拡大/縮小の方法まとめを紹介していきます。
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Pages で書類を作成するとき、ツールバーを活用することで効率良く文書作成できます。書類を拡大、または縮小するには、ツールバーの左側に「拡大/縮小」をクリックすれば拡大/縮小の割合を選択できます。
「ページ幅」を選択した場合は、書類ウインドウに合わせて拡大/縮小することになります。
「ページ全体」の場合は、書類ウインドウ内でページ全体が表示されます。
2 ページ以上ある場合、「ページ全体」を選択すると、2 ページを横に並べて見開きで確認することができます。
Mac で Pages を開くと、デフォルトでは 125 % で開きます。その設定を変更できますので、個人の使い方によって設定を行いましょう。
Pages のメニューバーで「Pages」>「環境設定」へ選択します。
「デフォルトの拡大/縮小率」から設定することができます。
Mac 画面を拡大/縮小のショートカットについて、《Mac 画面拡大ショートカットキー・ズームイン/ズームアウトする》こちらの記事で紹介しましたが、Pages には、「command+(+)」と「command+(-)」を使っても画面拡大/縮小できませんが、Mac 画面全体を拡大/縮小できます。
Mac 画面全体を拡大するには、「option+command+(+)」を押します。
縮小するには「option+command+(-)」を使います。
Pages でこのショートカットキーを使う場合、拡大してから縮小できますが、最初から縮小することができません。
MacBook Air や MacBook Pro を使う場合、「トラックパッド」で拡大/縮小することができます。個人的には、一番早い方法ではないかと思います。
Pages で書類を作成すると、一つのエリアに集中し、他の部分を見落とすかもしれませんので、Pages のツールバーを活用して、完璧な文書を作っていきましょう。
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