Mac Numbers はスプレッドシートアプリですが、表に入力したデータのほか、データを「グラフ」にするのも Numbers ではよく使う機能です。この記事は、iWorks アプリ「Numbers」 グラフの作り方を解説していきます。
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Numbers では、グラフ付きのテンプレートを選択できますが、グラフが付いてないテンプレートを使う場合、表に入力したデータをグラフにする必要な時もあるでしょう。
さあ、Numbers を開いて、以下の手順に従ってグラフを作成してみましょう！
まずは、グラフにしたい表のデータを選択します。（もちろん表ごとを選択も可能です。）
ツールバーにあるグラフのアイコンをクリックして、「棒グラフ」、「円グラフ」、「インタラクティブグラフ」などを選択できます。それに 2D、3D の選択もできます。
ここでは、「棒グラフ」を選択してみます。もしグラフのデータを変更したい場合、「データ参照を編集」をクリックします。
「データ参照を編集」をクリックすれば、表のデータをグラフに追加したり、変更したり、グラフから削除したりすることができます。
表のデータを選択しなくても、このままグラフを追加することもできます。ツールバーの「グラフ」をクリックして、グラフを追加したら、「グラフデータを追加」をクリックすれば OK です。
「グラフデータを追加」をクリックしたら、表のデータを選択します。
「インタラクティブグラフ」というのは、一つのグラフにいろんなデータが入っていて、プレゼンテーションや説明の時にグラフを操作することで様々な情報を示すことができるグラフです。
「インタラクティブグラフ」を作成する前提は、パソコンでプレゼンテーションや説明を行うためなら使いやすい機能ですが、書類を印刷する場合は、普通のグラフの方が良いでしょう。
Numbers で「インタラクティブグラフ」の作り方は、ツールバーの「グラフ」をクリックして、「Interactive」をクリックして、インタラクティブグラフのスタイルを選択できます。
「インタラクティブグラフ」を選択すれば、こんな感じです。下のバーをドラッグしてデータも変えられます。
追加した「インタラクティブグラフ」の名前を変更するには、こちらの場合は「日付」のところをクリックして、サイドバーに「名前参照」から名前を変更することができます。
表のデータが横式だったり、縦式だったり、表のデータをプロットする設定は、グラフを追加する際に、表のデータを選択せず先にグラフを追加して、「グラフデータを追加」をクリックすれば、下に「列を系列としてプロット」と「行を系列としてプロット」を選択できます。
Numbers グラフの作り方は以上となります。iWorks の Numbers では様々なグラフを作成できますので、市場分析や会社の損益分析の資料作りなどに便利ではないかと思いますので、ぜひ活用してください。
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