「 AirPlay 」という機能はご存知ですか?iOS 15 からケーブルやアプリなしで iPhone の画面をそのまま Mac ( MacOS 12 以降)に投影することが可能になりました。iPhone でゲームや読書をするユーザーは、より大きなディスプレイで楽しめます。本記事では、「 AirPlay 」で画面ミラーリングの使い方や設定をご紹介していきたいと思います。
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Mac で AirPlay の設定( MacOS 12 以降)
対応している機種⇩
- Mac mini (2020 年以降)
- MacBook Air (2018 年以降)
- MacBook Pro (2018 年以降)
- iMac Pro (2017 年)
- iMac (2019 年以降)
- Mac Pro (2019 年)
まずは、Mac の「システム環境設定」の「共有」へ選択してください。
左にある選択肢の中に「 AirPlay レシーバ」をチェックしてください。そして、AirPlay を許可する人は「現在のユーザ」、「同じネットワーク」、「 すべての人」いずれかを選択してください。もしパスワードを要求しているユーザは、投影する前にパスワードを入力しなければ投影することができません。
iPhone で AirPlay 画面ミラーリング使い方
対応している機種⇩
- iPhone 7 以降の機種
iPhone の「コントロールセンター」の画面に「画面ミラーリング」のアイコンをタップし、画面ミラーリングしたいデバイスが表示されます。投影したい Mac を選択します。
装置を選択したら、AirPlay で画面ミラーリングが出来ました。
最後に
iOS 15 から無線接続で iPhone を Mac ( MacOS 12 以降)に画面ミラーリングすることができます。しかし、使う前に一つの注意点があります。iPhone と Mac は同じネットワーク環境に接続しているかどうか確認してください。同じの LAN 内に 2 つのデバイスが存在しない場合は、うまく接続することができないかもしれませんので、ご注意ください。上記の設定などできたら、AirPlay 画面ミラーリングでより大きなディスプレイでゲームや映画を楽しみましょう!
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