iOS 16 から、Apple Music と AirPods について、操作性と設定が少し変更点がありました。iOS 15 の時と比べたら、操作性が使いやすくなり、使用体験も更に向上しました。では、iOS 16 の Apple Music と AirPods の変更点を見ていきましょう。
→iOS 16 Beta ベータ版をインストールする方法・プロファイルのダウンロードと設定
→iOS 16 beta ベータ版から iOS 15 にダウングレードする方法を紹介
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iOS 16 の Apple Music のユーザーインターフェイスが iOS 15 と少し変わった様子です。
歌手のページに「スター」アイコンが追加されるようになり、好きな歌手やアイドルをフォローできるようになっています。新曲が発表される時点に通知が届きます。YouTube の登録みたいなものでしょう。
プレイリストにある曲の順番を変えられるようになりました。「名前」、「日付」、「歌手」などの並び方があります。
iOS 16 から、Apple Music で曲を流すとロック画面にアルバム写真が大きくしたりすることができます。(現時点、iOS 16 beta 1 ではこの機能に対応できません。)
iOS 16 では、Apple Music で音楽聴きながら「Spotlight」機能を使ってみれば、Siri が提案したの中に、歌手の情報が表示されます。
iOS 16 にアップデートしたら、AirPods に接続するたびに、コントロールセンターにアイコンが表示されます。そして、AirPods の機種によって、アイコンが変わります。
→《AirPods 片方だけバッタリーが減る:左右の電力消費が異なる原因と対処法》
AirPods に接続したら、iPhone の「設定」を開いたら、接続しているAirPods の情報が表示され、もちろん、AirPods のバッテリー残量を確認することができます。
iOS 16 から空間オーディオをカスタマイズすることができ、よりリアルなオーディオ体験することが可能です。
「Personalized Spatial Audio」に対応するヘッドフォンは、「AirPods 3」、「AirPods Pro」、「AirPods Max」となります。
もう一つの注意点は、「Face ID」を搭載している iPhone だけ使用可能となります。
→《AirPods 3(第 3 世代)レビュー:音質、装着感、AirPods Pro との比較》
iOS 16 Apple Music と AirPods についての変更点は以上でした。個人的には、AirPods の「Personalized Spatial Audio」の機能が凄いだなと思いました。iOS 16 正式リリースはまだまだですので、先に体験したいユーザーは iOS 16 beta をインストールするといいでしょう。
→iOS 16 Beta ベータ版をインストールする方法・プロファイルのダウンロードと設定
→iOS 16 beta ベータ版から iOS 15 にダウングレードする方法を紹介
※インストールする前に、必ず iPhone データのバックアップを行いましょう。まだ開発者向けの段階なので、バグや不具合が起こりやすいですので、しっかり考えた上で iOS 16 beta ベータ版をインストールしてください。
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