9 月 10 日の発表会で、Apple は正式に iPhone 17 シリーズを発表しました。それに伴い、iPhone の販売ラインアップも更新され、iPhone 16 Pro シリーズと iPhone 15 が販売終了となり、iPhone 16 の標準モデルと iPhone 16e が引き続き販売されることになりました。各モデルともに一定の値下げが行われましたが、ストレージの選択肢が減ったため、iPhone 17 の方がより魅力的に感じられるかもしれません。
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現在 Apple は iPhone の販売モデルを見直し、iPhone 16 Pro シリーズと iPhone 15 を販売終了。iPhone 16 と iPhone 16e を継続販売し、それぞれのモデルに対して値下げが実施されました。
ただし注意点として、ストレージの選択肢が 128GB と 256GB に限定され、iPhone 16 は 128GB モデルしか用意されていません。
モデル | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
iPhone 16e | 99,800 円(変更なし) | 114,800 円(変更なし) | 149,800 円(変更なし) |
iPhone 16 | 114,800 円(10,000 円値下げ) | — | — |
iPhone 16 Plus | 129,800 円(10,000 円値下げ) | 144,800 円(10,000 円値下げ) | — |
この状況を見ると、iPhone 16 の値下げはそれほど魅力的とは言えず、iPhone 16 の購入を検討している方には、iPhone 17 や iPhone Air へのアップグレードをおすすめします。その理由は「価格差が小さいのに、機能差が大きい」からです。
例えば、iPhone 16 と iPhone 17 のベースモデルの価格差は 15,000 円。わずか 15,000 円の差で以下のようなアップグレードが得られます:
さらに、iPhone 16 Plus(256GB)と iPhone Air(256GB)を比較すると、価格差も 15,000 円。iPhone Air にすることで以下の利点があります:
ただし、iPhone Air には以下のデメリットも:
とくに「超広角カメラがない」ことは iPhone Air の最大の弱点であり、超広角撮影、マクロ撮影、空間ビデオ、映画風動画撮影などが使えなくなります。そのため、iPhone 16 Plus と iPhone Air で迷っている方は、超広角カメラの必要性が判断のポイントになります。もし必要ないなら、iPhone Air の方が優れた選択肢かもしれません。
とはいえ、予算が限られている、あるいは単に「安くて使える iPhone」を探している方には、iPhone 16 の値下げは検討する価値があります。日常的な使用で画面やカメラ性能にこだわりがなければ、iPhone 16 でも十分に満足できるはずです。最終的には、あなたのニーズ次第です。
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