Apple は本日、AirPods Pro(第3世代)および AirPods Pro(第2世代)向けに最新のファームウェアアップデートを配信し、バージョン番号を 8B30 と 8B28 に引き上げました。
「アップデート方法が分からない」「現在のバージョンの確認方法が知りたい」「更新すべきか迷っている」という方は、以下で詳しく解説します。
Apple は 2025年12月11日、AirPods Pro のファームウェアアップデートを正式に公開しました。対象は AirPods Pro(第2世代)と、最新のAirPods Pro(第3世代)です。
Apple は今回もアップデート内容の詳細を公開していませんが、外部では、今後 iOS 26.2 で提供予定の「Live Translation(リアルタイム翻訳)」機能の拡張対応、特に EU 地域向けの準備ではないかと推測されています。
ただし、例年どおり バグ修正や接続安定性の改善が主な目的である可能性も高いでしょう。Apple は AirPods のファームウェア更新内容について、ほとんど説明を行わないことで知られています。
手元の AirPods Pro が最新ファームウェアに更新されているかは、以下の方法で確認できます。
AirPods Pro 3 は 8B30、AirPods Pro 2 は 8B28 と表示されていれば、アップデート完了です。
AirPods のファームウェア更新は完全自動で行われ、手動操作は不要です。
以下の条件を満たすと、バックグラウンドで自動的に更新されます。
数日、あるいは 1週間以上経っても更新されない場合は、Apple Store または正規サービスプロバイダに予約を入れることで、手動アップデートのサポートを受けることができます。
普段どおり AirPods を使用し、デバイスと接続した状態で定期的に充電していれば、たとえ今すぐ更新されていなくても、過度に心配する必要はありません。システムが自動で最新バージョンに更新します。
今回のアップデート内容は以下のとおりです。
ぜひ1分ほどでバージョンを確認し、AirPods を常に最適な状態で使い続けてください。
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