Mac の「ジェスチャ操作」は、多くの人を魅了する機能の一つです。前回紹介した Mission Control、アプリ Exposé、デスクトップ表示以外にも、iPhone のような拡大・縮小なども、Mac 上でスムーズに行えます!
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Safari でウェブページを閲覧する際、ページを拡大したい場合は、トラックパッド上で 2 本の指を使ってピンチ操作(iPhone での拡大操作と同じ方法)をすれば、段階なく画面を拡大できます。
Mac で写真を閲覧するときも、2 本の指でピンチ操作が可能です:
2 本の指での回転操作も OK!回転した後に Command + S で保存すれば、その写真を編集したことになります。ですから、Mac 内で写真を回転させるには、何もソフトウェアをダウンロードする必要がなく、直接回転させて保存するだけです。
Mac上でどんなページも、ウェブページ、ドキュメント、写真などをスクロールする際に、マウスのスクロールホイールに頼る必要はありません。トラックパッド上で2本の指を使ってスライドするだけです。
特に、2 本の指を下にスクロールするとページが上に移動し、2 本の指を上にスクロールするとページが下に移動する点は、多くの人が理解できないかもしれませんが、iPhoneでウェブページをスクロールする経験を思い出してみてください。
ページの下の内容を表示するためには、指でページを上に引っ張る必要がありますよね?Mac のトラックパッドの論理はまさにそれと同じです。最初は少し慣れないかもしれませんが、慣れてしまえばこの反応は非常に自然です。目で見ている画面を上に引っ張って、下のウェブページの内容を表示させるように想像すると、全てが論理的に感じられます。
この設計に本当に慣れない場合は、「システム環境設定」>「トラックパッド」>「スクロールとズーム」に行き、最初の「ナチュラルなスクロール」のチェックを外すことで、多くの人が慣れている「トラックパッドを下にスライドするとページが下にスクロール、トラックパッドを上にスライドするとページが上にスクロールする」モードに戻すことができます。
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