iPhone 17 Pro の最大の外観上の変化とされているのは、なんといっても「カメラバー」のデザインです。これは、より高性能なカメラモジュールを搭載するために設計変更が行われたと噂されています。
では、iPhone 17 Pro のカメラにはどんな注目ポイントがあるのでしょうか?最近、海外メディアが得たリーク情報によると、iPhone 17 Pro は 8 倍の光学ズームを備えた望遠レンズへと進化し、さらに新しいプロ向け撮影アプリが登場、操作を補助する第2のカメラボタンも追加される可能性があるとのことです。
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注目ポイントまとめ
この情報は、Apple の広告撮影に関わっているとされる匿名の人物から、MacRumors に提供されたもので、主に以下の3点が挙げられています。
- iPhone 17 Pro は、8 倍光学ズーム対応の望遠レンズに進化し、「連続光学ズーム」機能に対応。
- 本体上部に第2のカメラ操作ボタンが搭載され、側面のボタンと併用可能に。
- Apple が新しいプロ向けカメラアプリをリリースする可能性(Final Cut Camera のアップデートの可能性もあり)。
8 倍連続ズーム対応の望遠レンズ
最も注目されているのは、iPhone 17 Pro の望遠レンズが従来の「5倍/120mm」から、「8倍/約192mm」の焦点距離相当にアップグレードされるという情報です。光学ズーム倍率が向上することで、より遠くの被写体を高画質で撮影できるようになり、背景圧縮や浅い被写界深度の効果も強調されます。
さらに、この8倍望遠レンズは「単焦点」ではなく、内部に可動レンズ群を持つ「ズームレンズ」設計を採用し、「連続光学ズーム」機能に対応するとのこと。これにより、固定倍率での切り替えに伴う画質劣化を回避できる可能性があります。
第2のカメラ操作ボタン搭載?
次に話題となっているのは、本体上部に新たなカメラ操作ボタンが追加されるという点です。このボタンは、従来の側面ボタンと連携し、カメラ設定の調整がより直感的に行えるようになると考えられています。
想定される使用方法としては、一方のボタンでズーム、被写界深度、露出、スタイルなどのコントロール項目を切り替え、もう一方で数値の微調整を行うという形が考えられます。
ただし、現時点で流出している画像やCADデータ、モックアップにはこのボタンの情報はなく、筐体スペースの制約からも実現は難しいとの見方もあります。加えて、現行のカメラボタン自体に対するユーザー評価も高くないため、新たなボタン追加の可能性は低いと考えられます。
新しいプロ向けカメラアプリの登場
iPhone がマニュアルでのカメラ設定に対応していない点は、長らく批判されてきたポイントの一つです。しかし、今回のリークによると、Apple は Halide、Kino、Filmic Pro といったアプリに対抗する新しいプロ向けカメラアプリを開発中とのこと。ただし、その機能や対応機種などの詳細はまだ不明であり、Final Cut Camera アプリのアップデートである可能性もあります。
iPhone 17 Pro の噂される主な仕様まとめ
項目 | iPhone 17 Pro | iPhone 17 Pro Max |
---|---|---|
本体サイズ(mm) | 高さ:149.63 幅:71.44 厚さ:8.75 |
高さ:168.04 幅:77.59 厚さ:8.75 |
カラーバリエーション | ブラック シルバー チタンカラー ダークブルー ブライトオレンジ |
同左 |
本体ボタン | 音量ボタン アクションボタン 電源ボタン 側面カメラ操作ボタン 上部カメラ操作ボタン |
同左 |
ディスプレイサイズ | 6.3インチ OLED | 6.9インチ OLED |
Dynamic Island | やや小型化されたDynamic Island | 同左 |
リフレッシュレート | 120Hz ProMotion(可変リフレッシュレート対応) | 同左 |
プロセッサ | A19 Pro(N3P) | 同左 |
メモリ(RAM) | 8GB または 12GB | 同左 |
フロントカメラ | 2,400万画素 + 6枚構成レンズ | 同左 |
リアカメラ | 4,800万画素メインカメラ(1/1.3型センサー) 4,800万画素超広角カメラ 4,800万画素望遠カメラ(8倍ズーム/約192mm、連続光学ズーム対応) |
同左 |
本体素材 | アルミ合金 + ガラス複合素材 | 同左 |
通信チップ | Apple独自開発 C1 または C1強化版 | 同左 |
有線充電 | 最大35W対応 | 同左 |
ワイヤレス充電 | Qi2.2対応、最大25W | 同左 |
バッテリー容量 | 約3,700mAh | 約5,000mAh |
価格 | 1,099ドル | 1,199〜1,500ドル |
その他の情報 | ・メインカメラのセンサーサイズが1/1.3インチにやや小型化 ・VCベイパーチャンバー搭載で放熱性能向上 ・ディスプレイガラスの耐傷性・反射防止性能が向上 ・バッテリー容量が増加し、電池持ちが25〜33%改善 |
同左 |
なお、これらの情報はあくまでリーク段階のものであり、正式な発表までに変更の可能性がある点にご注意ください。
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