年に一度の祝日「小正月」とも呼ばれる「元宵節」に、台湾各地で元宵節のイベントがやり始めました。台湾では、花灯を飾るイベントや、台湾ランタンフェスティバルを始めとする、台北や台中、高雄など各地のランタンフェスティバルのほか、新北市の平渓区の空に灯籠を放つ「天灯」も有名です。本記事では、アップルが主催した「The Shot on iPhone Macro Challenge」コンテストの審査員の一人として、 プロカメラマン Peddy (趙培均)さんが天灯を綺麗に撮れるコツをご紹介します。
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プロカメラマンが元宵節の天灯と花灯の撮り方を解説
1. ナイトモードをオフにする
ナイトモードをオンにしたら、シャッタースピードが長くなり、天灯を撮るにはブレやすいので、まずは、ナイトモードをオフにしましょう。ナイトモードを常にオフにする方法はこちらです。
2. ProRAW をオンにする
「 iPhone 12 Pro シリーズ、iPhone 13 Pro シリーズを使用している人は ProRAW を使って、暗い場所で写真を撮っても、編集する時に、編集できる部分が広くなるのと画質が良くなります。」と Peddy さんが言いました。
左は ProRAW で撮影した元の写真、右は編集した写真⇩
3. AE / AF ロック
天灯が空に飛んでいるので、移動している物体を撮るには AE / AF をロックすのお勧めです。指で ロックしたいとこに 2 秒ぐらい長押しして、AE / AF ロックすることができます。
まとめ
プロカメラマン Peddy (趙培均)さんが元宵節の天灯を綺麗に撮れるコツは以上 3 つでした。iPhone のカメラを活用して、綺麗な写真を撮って SNS などでシェアしましょう。
天灯の撮り方のほか、台北 101 をかっこよく撮れる方法も前に紹介しましたので、ぜひ見てみましょう。
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