iPhone の標準アプリ「マップ」は、駐車場プラットフォームの SpotHero と提携して、米国とカナダで 8,000 以上の場所の駐車場の情報を提供しています。駐車スペースの有無、EV 充電、車椅子アクセシビリティなどの情報を確認することができます。しかし、現時点ではこの機能は米国とカナダのみ限定されています。
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Apple の標準アプリ「マップ」の最新バージョンでは、サードパーティの SpotHero と連携して、「マップ」アプリを使って、駐車場のスペースの有無、EV 充電など、駐車場のすべての情報を「マップ」アプリから確認することができます。
iPhone の「マップ」アプリを開き、ニューヨークのマディソンスクエアガーデンやトロントのスコティアンバンクアリーナなどの人気目的地を検索し、画面の右下の「もっと」ボタンをタップし、メニューの「駐車場」オプションをタップし、「マップ」アプリから離れずに、SpotHero のウェブサイトで近くの駐車場を検索して予約することができます。
SpotHero によると、この機能はMacでも利用できるようになる予定です。
8,000ヶ所以上の駐車場の予約サービスに対応し、「マップ」アプリと連携した上で駐車場までの案内もできますので、かなり便利でしょう。
駐車場を検索する際に、駐車のニーズによって駐車場を絞り込むことができます。例えば、EV 充電のある駐車場を探したいのなら、「EV 充電」という選択肢をチェックして駐車場を絞り込みます。
もともと SpotHero でしか使えない機能は、「マップ」アプリを通して iOS のユーザーも利用可能になっています。
この機能は、現時点では米国とカナダのユーザーのみ利用可能となっています。この機能は、日本にも早く上陸して欲しいでしょう。
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