本日 Apple は、 iOS 16.1 Beta 5 を開発者向けリリースしました。4 番目の iOS 16.1 ベータ版をリリースしてから 1 週間後に iOS 16.1 Beta 5 をリリースしたとのことです。開発者向けバージョンといえば、iPadOS 16.1 の 6 番目のベータ版も加わりました。
Apple が Beta 版の更新頻度を判断すると、当時 iOS 16 を正式に提供した時に、開発者向けバージョンのスケジュールと少し異なっているようです。
Source:MacRumors
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iOS 16.1 Beta と iPadOS 16.1 Beta ダウンロード可能
登録した開発者はすでに Apple Developer Center から iOS 16.1 と iPadOS 16.1 ベータ版のプロファイルをダウンロードできます。iOS 16.1 と iPadOS 16.1 ベータのプロファイルをインストールしてあれば、直接に最新のベータ版のアップデートを行うことができます。
iOS 16.1 新機能を注目
iOS 16.1 では、「Live Activity(ライブアクティビティ)」機能が導入されました。これ機能は、ロック画面からリアルタイムで起こっていることの情報を確認できるインタラクティブな通知機能です。iPhone 14 Pro では Dynamic Island ダイナミックアイランドでライブアクティビティが表示されることになります。
現時点では、開発者がアプリを更新してサポートを追加する必要があるため、「Live Activity(ライブアクティビティ)」の使用はできませんが、iOS 16.1 の正式バージョンでは利用できるようになります。
iPadOS 16.1 新機能を注目
iPad では、「iPadOS 16」は Stage Manager(ステージマネージャー)機能を 2018 および 2020 iPad Pro モデルに拡張し、M1 iPad Pro および M1 iPad Air に限定されなくなりました。
ベータ版では、Stage Manager(ステージマネージャー)の外部表示機能が削除され、この機能は次のベータ版か正式バージョンに登場する予定です。 古い「iPad Pro」モデルが「Stage Manager(ステージマネージャー)」を使用できるようになったとしても、外部ディスプレイのサポートは「M1」「iPad」モデルに限定されることになります。
ベータ版では他に修正されたバグと不具合も
最新のベータ版では、Apple はバッテリー テータスバーアイコンのデザインを微調整し、充電レベルの視覚的表示を追加しました。 また、バッテリーのフォントを変更し、ロック画面の充電インジケーターを更新し、コピー・ペーストのバグを修正しました。
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