Apple WWDC 22 で発表した「Ventura」macOS 最新バージョンはいつリリースするか気になるでしょうか。本日 Apple はこの秋に提供する予定の macOS 最新バージョン macOS 13「Ventura」の Beta 11 をリリースしました。
macOS 13 Ventura の Beta 10 を提供しててから僅か 1 週間で新しい Beta 版をリリースしたことは、macOS 13 Ventura の正式バージョンはもうすぐリリースするのではないかと考えられます。
→《Apple 10 月に発表する製品まとめ:MacBook Pro、iPad Pro など》
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!
macOS 13 Ventura Beta 11 をダウンロード可能
開発者が登録したら、Apple Developer Center から Beta ベータ版をダウンロードできます。macOS Ventura Beta 版のインストール方法に従って、指定したプロファイルがインストールされると、システム環境設定のソフトウェアアップデートから macOS 13 Ventura Beta ベータ版が利用できます。
macOS 13 Ventura 新機能に注目
macOS Ventura には Stage Manager が導入されています。これは、Mac ユーザーが他のアプリをタスク間で簡単に切り替えられるような新機能です。 このアップデートでは、iPhone を Mac の Web カメラとして使用できるように設計された「Continuity Camera」が追加されています。 センターステージ、デスクビュー (デスクを見せるため)、およびスタジオライトに対応しています。
Handoff が FaceTime で利用できるようになったため、iPhone、iPad、Mac 間で自由に通話を転送できます。また、メッセージは、iMessage を未読としてマークする機能、iMessage を送信解除する機能、および未読としてマークする機能は Mac もついに対応できるようになります。メッセージの SharePlay も Mac で利用できるようになります。
「メール」アプリは、送信後最大 10 秒間、メールのスケジュール設定と取り消し機能をサポートします。また、Mac で利用できる天気と時計のアプリが追加されました。 システム環境設定はシステム設定に名前が変更され、iOS のようなデザインが特徴です。
Safari は共有タブグループに対応しており、Apple はパスワードの代わりに、次世代の資格情報であるパスキーに取り組んでいます。 Spotlight も更新があり、Photo Library にも新機能があり、Metal 3 はゲームのグラフィックスを改善するなどの新機能は「macOS Ventura」に含まれています。
macOS 13 Ventura リリース日はいつ?
macOS 13 Ventura のリリース日について、すでに Beta 11 までリリースされ、週 1 回の更新頻度から判断すると、早ければ 10 月末に正式バージョンを提供するでしょう。
併せて読みたい記事》
iPadOS 16 いつ?iPadOS 16.1 まもなくリリース:10 月末に提供する予定
iOS 16.0.3 リリース:iPhone 14 シリーズのバグと不具合を修正
2022 年 Apple 買わない方が良い製品まとめ:買ったら後悔するかも
iOS 16.1 Beta 5 と iPadOS 16.1 Beta 6 をリリース:10 月末に提供する見込み
iPhone 15 が USB-C へ移行しても充電速度が変わる?:海外アナリストの予想
macOS Ventura は 10 月の最終週にリリースする予定:次期 14 インチ及び 16 インチ MacBook Pro と一緒に登場