iOS 16 では画像内の主体を切り抜き機能を追加し、一瞬で被写体を切り抜いて背景を消す「対象コピー」機能は間違いなく iOS 16 大きな変更点となります。
iOS 16 にアップデートした後に、写真の主体を切り抜き機能を試そうとしたら切り抜きができない場合はどうしたらいいでしょうか。iOS 16 切り抜き機能ができない原因は幾つかあります。
この記事は、iOS 16 写真の切り抜き機能の使い方と切り抜きができない時の原因と対策を紹介します。
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iOS 16 にアップデートしたら、先進的な機械学習で Core ML と Neural Engine によって加速され、僅かな数ミリ秒間に 400 億の処理を実行することで、写真の主体を切り抜いて、一瞬で背景を消すことができます。iOS 16 の「対象をコピー」写真の切り抜き機能を説明します。
iOS 16 にアップデートした iPhone の写真アプリから（Safari で画像を検索しても大丈夫）背景を切り抜きたい画像を選択します。
下の GIF のように主体を長押ししたら白い光が光ります。
そして、コピーをタップするか、そのまま切り抜いた主体をドラッグしてメモやメッセージにペーストします。
iOS 16 切り抜き機能の使い方は簡単でしょう。主体を長押しするだけで、自動的に背景を消すことができます。
iOS 16 切り抜き機能を上記のやり方で試しても失敗する場合は、まず自分のデバイスが iOS 16 最新バージョンにアップデートしているかどうか確認しましょう。
「対象コピー」写真の切り抜き機能は iOS 16 から追加した新機能となりますので、iOS 15 ではもちろんこの機能を使うことができません。
そして、iOS 16 に対応している機種を使用しているかどうか確認しましょう。
iOS 16 に対応した機種：
しかし！iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X が iOS 16 にアップデートしても、「対象コピー」写真の切り抜き機能を使うことができません。
なぜかというと、搭載したプロセッサーが「対象コピー」の処理ができないのです。
iOS 16 にアップデートして対応した機種で「対象コピー」切り抜き機能をやっても失敗した場合は、幾つかの対処法を試してみましょう。
iOS 16 にアップデートしたら電源を一回もオフにしてない人は、一回 iPhone の電源をオフして再起動しましょう。
「対象コピー」切り抜き機能ができない人は、一旦「写真」アプリを終了して再び開いてみましょう。
主体を認識しにくい場合もありますので、違う画像を選びましょう。
iOS 16 切り抜き機能「対象コピー」はとても便利な機能です。わざわざサードパーティアプリで背景を消す必要がなくなり、PhotoShop を使わず済むでしょう。
iOS 16「対象コピー」機能で切り抜いた主体と PhotoShop で切り抜いた主体の比較：
*左は PhotoShop で処理した画像、右は iOS 16「対象をコピー」機能で処理した画像
いかがでしょうか？
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