Apple の「整備品」を聞いたことがあるのでしょうか。Apple「整備品」を購入しようと考えている方は、こちらの《iPhone 整備済製品とは？新品の確認する方法をご紹介》文章をチェックしておきましょう。
今回の記事では、Apple の整備済製品の購入に関して、メリットとデメリット、Mac や iPad を購入する時の注意点を説明させていただきます。
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Apple 「整備品」は Apple 公式の言い方で言うと「整備済製品」と言います。「整備済製品」とは、Apple が Trade in や修理交換で引き取った Mac や iPad などの本体と製造検査で不良となった本体を新品と同様に整備したものです。
Apple care＋に加入したユーザーが iPhone や Mac や iPad の修理を出すとデバイスを交換された場合は、新品ではなく、修理対応新品同様品ですが、その中に「整備済製品」も含みます。
Apple 整備品の種類は、主に iPad と Mac となりますが、たまに iPhone の整備済製品も販売してる様子も見かけますが、公式サイトでは Mac、iPad、Apple Watch、Apple TV、アクセサリ（Apple Pencil など）の販売となります。
’’Apple の整備品（整備済製品）は、Apple 純正の交換パーツ（必要な場合）を搭載し、徹底的なクリーニングと点検が行われた整備済デバイスとなります。整備済 iOS デバイスには、新しいバッテリーと外装が搭載されています。すべてのデバイスに、アクセサリやケーブル、オペレーティングシステムがすべて備わっています。’’
と言うことは、ほとんど「新品」みたいな感じで考えるといいでしょう。
Apple の整備品を購入した海外のユーザーは、「M1 MacBook Air の整備品を購入したが、新品の MacBook Air と比べたら違いが見当たらない、クォリティが高い」、「M1 Max mini の整備品を購入し、使用体験が良くて、定価で新品を買う理由がない」などの評判がありました。
M1 MacBook Air を例えると、新品の値段は（ベーシックモデル）134,800 円で、整備品（整備済製品）の値段は 106,800 円となります。
購入した整備品に何かの問題があった場合、Apple の返品ポロシーに適用されますので、返品および返金できます。
整備品でも新品と同様、保証書付きで販売されていますので、整備品を受け取った時点で 1 年間の保証が付きます。AppleCare+ の購入ももちろん可能です。
例えば、14 インチの MacBook Pro を購入しようと思ってる人は、新品で買うと 1ヶ月〜2ヶ月くらい待つ必要がありますが、同じモデルの MacBook Pro の整備品を購入すれば、最短翌日に届けます。
新品の iPad や Apple Pencil を購入する場合、刻印サービスおよびギフト包装を利用可能ですが、整備品（整備済製品）は利用できません。
新品で MacBook Air や MacBook Pro 購入する場合は、メモリやストレージのオプションを選択できますが、整備品の場合すでにカスタマイズされている状態なので、残り 1、2 台の可能性が高いです。欲しい機種があれば早めに購入した方がいいでしょう。
Apple 整備品のバッテリーは新しいの交換されていますが、他のパーツに問題がなければ、交換されないこともあります。
Apple 整備品は Apple の Trade-In（下取り）のサービスを利用できません。Apple Trade-In（下取り）を利用したい人は新品の方が良いかもしれません。
Apple の公式サイトの一番下にスクロールすれば「整備済製品＆旧モデル新品」があります。
Mac 瞬時スクロールできるショートカットキー⇩
《Mac 一番上・一番下に一瞬でスクロールする方法》
Mac や iPad の整備品を購入する時の注意点は、「Trade-In を利用すること」と「全てのパーツが新品ではない」だと思います。あとは、学割で整備品（整備済製品）の購入はできません。
→Apple 学生、教職員割引購入方法まとめ：学割対象と支払い方法について詳細を説明
別に気にしていなければ、Apple の整備品（整備済製品）を購入した方がお得でしょう。
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