Categories: iPhone

iPhone 17 展示機に早くも傷、深色モデルで目立つ問題

最新の iPhone 17 が発売され、店頭に並び始めたばかりですが、一部のモデルではすでに表面に傷が見られると話題になっています。特に濃いカラーの機種で目立ちやすく、これまで比較的目立ちにくいとされていた淡色系モデルでも今回は痕跡が確認されているようです。これは通常使用での摩耗なのか、それとも素材の特性によるものなのでしょうか。

更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!

iPhone 17 Pro と Air、展示わずか半日で塗装剥げも

Apple Store の展示機を訪れた人々から、iPhone 17 Pro および iPhone Air に明確な擦り傷や摩耗痕が見られるとの報告が出ています。特に顕著なのは「ディープブルーの iPhone 17 Pro / Pro Max」と「スペースブラックの iPhone Air」といった濃色モデルです。

画像出典:Consomac
画像出典:Consomac

9 月 19 日午前 9 時、台湾の A13 の店頭で撮影した際にも同様の状況を確認しました。MagSafe 部分にはくっきりとしたリング状の痕跡があり、指紋も非常に付きやすい様子でした。

さらに、これまで影響が少ないと考えられていた淡色系、例えば「オレンジの iPhone 17 Pro」でも、はっきりとした MagSafe 痕が確認できました。

短時間の展示にもかかわらず傷がつく状況は、やはり多くのユーザーに不安を与えています。

素材の違いが原因?アルミ合金はチタンより傷つきやすい

iPhone 17 Pro の背面は MagSafe 部分にガラス感のある セラミックシールドガラス を採用し、本体フレームはアルミ合金の一体成型です。

昨年の iPhone 16 Pro がチタンフレーム+ガラス背面であったのに対し、アルミはチタンより硬度や耐傷性が低く、硬い物に触れると傷がつきやすいという特性があります。

一方、iPhone Air はチタンフレームにセラミックシールドガラスを組み合わせた構造ですが、現場観察ではスペースブラックモデルにも明確な擦り傷があり、塗装(特に濃色コーティング)の耐久性に原因がある可能性が指摘されています。

展示機の傷=日常使用でも起こるのか?

注意すべき点は、展示機が非常に特殊な使用環境にあることです。Apple Store の展示機は多数の来店者に触れられ、さらに MagSafe 充電スタンドに繰り返し装着・取り外しされます。そのため、一般ユーザーの普段使いとは条件が異なります。

したがって展示機の傷がそのまま実際の使用環境に当てはまるとは限りません。ただし、外観の状態に強いこだわりがある場合は、やはり保護ケースを併用するのが安心といえるでしょう。

更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!

もっと読む

iPhone 17 Pro 落下テストで判明:アルミボディでも驚異の耐久性!16 Pro との徹底比較

iPhone 17・Air 初回起動時の注意点:システムアップデートを忘れずに

iPhone 17 を購入したら確認したい 20 のチェックリスト!初期不良かの診断

iPhone 17 シリーズ、本日正式発売!現地からカラーと外観の第一印象をお届け!

iPhone 17 Pro と iPhone Air にカメラの表示異常:Apple はソフトウェアアップデートでの修正を予告

iPhone 17 シリーズの容量は 256GB から!ストレージ選び完全ガイド

iPhone 16 が 1 万円値下げされても、やっぱり iPhone 17 を選ぶべき?

iPhone 17 全モデルのカラー全 12 種を徹底解説!選び方のポイントも

愛麗絲