Keynote でプレゼンテーションを作成し、一旦保存した後に編集や内容変更を行った際、「前のバージョンの方が良いかも」と思うことがあるかもしれません。その場合、プレゼンテーションを直す必要はなく、以前のバージョンに戻す方法があります。この記事では、Keynote ファイルを復元する方法を紹介します：「バージョンを戻す」機能。
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Keynoteファイルの復元方法
ファイルを復元する手順
Keynoteでプレゼンテーションを開き、メニューバーから「ファイル」＞「バージョンを戻す」を選択し、「すべてのバージョンをブラウズ」をクリックします。
現在のバージョンのサムネイルが左側に、以前のバージョンのサムネイルスタックが右側に表示されます。画面右側には縦のタイムラインが表示されます。
以前のバージョンを表示するには、タイムラインの目盛りをクリックするか、右側のプレゼンテーションサムネイルスタックの横にある矢印をクリックし、フルサイズで表示したいバージョンのサムネイルをクリックします。
以前のバージョンに戻す方法
- 現在のバージョンを編集するか、旧バージョンに戻すかを選択します。
- 以前のプレゼンテーションに戻すには、サムネイルの下にある「復元」をクリックします。現在の保存してあるバージョンは復元されたバージョンに置き換えられます。
最後に保存したバージョンに戻す方法
以前のバージョンに戻した後、また最後に保存したバージョンに戻したい場合は、「すべてのバージョン」のタスクから最後に保存したバージョンのタスクを選択し、「復元」をクリックします。ただし、最後に保存した時からプレゼンテーションに加えた変更がすべて削除されるので注意が必要です。
Keynoteファイルの復元方法：まとめ
Keynote だけでなく、iWorks の「Pages」や「Numbers」ファイルを復元する場合も同じ方法が使えます。「バージョンを戻す」機能を利用して、ファイルを何度でも編集できるので、ぜひ活用してください。
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