最近、テレビ番組で「彼氏が最近どこに行ったか知る方法」という企画がありました。iPhone の隠された機能を使って、携帯の持ち主が最近どこに行ったかを調べることができ、非常に恐ろしいと話題になりました。この記録機能はかなり隠されており、長年 iPhone を使用している人でも知らない人が多いです。ここでは、その見方を教えます。
iOS 14 以降も、この重要な場所を記録する機能は存在しています。プライバシーが漏れることを心配している方は、この記事でその記録位置情報や追跡機能をオフにする方法を紹介します!
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iPhone は常に背景で訪れた場所を記録しています
この機能が恐ろしいのは、何もアプリをダウンロードする必要がなく、iPhone自体が背景で訪れた場所を記録している点です。「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「位置情報サービス」に進み、一番下までスクロールして「システムサービス」を見つけます:
次に「利用頻度の高い場所」を選択し、Touch ID または Face ID でロックを解除します:
そうすると、この携帯電話が訪れた「重要な場所」を見ることができます。iPhoneは、頻度や時間などの要素に基づいて、どの場所が「重要な場所」であるかを決定しますが、具体的な記録メカニズムは明確に説明されていません。ただ、iPhoneにリストアップされた場所は、この携帯電話が訪れたことのある場所であり、さらに詳細な場所の記録もあります。
記録されるのが嫌な場合は、「利用頻度の高い場所」をオフにすることで、iPhone が背景で位置情報を記録するのを止めることができます。
Google マップもこっそり記録しています!
Google Mapsも「タイムライン」という同様の機能を持っており、こちらはさらに詳細に記録されます。「どの日に」「どの交通手段を使って」「どこからどこまで」「どのくらいの時間を過ごしたか」まで記録されています!
Google マップのこの機能も同様にオフにすることができ、過去の記録も削除することが可能です。詳細な手順は以下の通りです:
まずは Google マップを開いて、右上のアカウントアイコンをタップし、タイムラインを選択します。
そして右上の位置アイコンをタップしてください。こちらの端末はオフになっていますので、位置情報は記録されていません。
次は、タイムラインのオン/オフ設定を変更できます。
iPhone の内蔵機能では、「利用頻度の高い場所」が記録されますが、Touch ID また は Face ID でロックを解除する必要があるため、携帯電話を他人に貸しても、訪れた場所が簡単に見られる心配はありません。一方、Google マップの記録はより詳細で、追加のセキュリティ層がないため、プライバシーを守りたい場合は、これらの機能をオフにすることを検討してください。
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