コロナ禍でマスク生活が続いている状態ですが、iPhone を解除するためにマスクを一回外してから Face ID を解除することができます。iOS 14.5 に Apple Watch で iPhone を解除することができますが、Apple Watch を持っていない人にとって、まだ不便なままです。しかし、iOS 15.4 からマスクを着用しても Face ID を解除することができます。アップルが iOS 15.4 の Beta 版をリリースしましたので、設定して使ってみましょう。
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iOS 15.3 のアップデートをリリースされた後に、アップルがすぐ iOS 15.4 の Beta 版をリリースされたそうです。Apple Watch なしで Face ID を解除する設定を見ていきましょう。
iOS 15.4 の Beta に更新して、iPhone の「設定」から「 Face ID とパスコード 」へ選択します。下にスクロールすると、「マスク着用時に Face ID を使用」をオンにします。
「マスク着用時にFace ID を使用」の下に、顔全体を認識するようにのみ設定されている場合に最も正確に機能しますと書いてあります。iPhone は目の周りの特徴を認識して認証を行うことになりますので、マスクを着用する時に、Face ID を使用するには、iPhone を注視する必要があります。
海外のYouTuber が実際に試してみると、、、マスクで目を隠して解除することができないので、かなり安全ではないかと思います。
自分の顔を一回 Face ID の設定をしたら、メガネぐらい掛けても iPhone が顔の認識ができますが、マスクを着用してメガネを掛けたら認識されない可能性があるので、「メガネを追加」をタップして設定しておいた方がいいでしょう。
iOS 15.4 Beta のダウロードとインストール方法はこちらです。
→ iOS 15.4 beta ダウンロード方法と Face ID の設定
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