Mac で何かを調べる時に、よく「 Safari 」という内蔵ブラウザを使っていると思います。Safari ブラウザは Web サイトを高速表示するために、キャッシュを保存しておいて 2 回目に同じサイトを閲覧する時に「画像」、「テキスト情報」などのデータを再ダウンロードすることがなく、Web サイトが素早く表示することができます。
この記事では、Mac Safari のキャッシュ削除する方法とキャッシュクリアしたらどうなるかを説明していきます。
アップルジン instagram はこちら。
アップルジン Twitter はこちら。
Safari キャッシュを削除したらどうなる?
「キャッシュ」はデータのひとつであることを認識していきましょう。キャッシュを削除することは、いわゆる訪問したことあるサイトのデータを削除するということです。
Safari のキャッシュを削除したら、ブラウザのスピードが若干上がるのと Safari の不具合やバッグを修正されますが、よく閲覧するサイトに訪問するたびに時間掛かって読み込む必要があります。
Safari キャッシュ削除する方法
Safari キャッシュクリア Step 1
Mac Safari のキャッシュを削除するには、Safari を開いて「環境設定」を選択します。
Safari キャッシュクリア Step 2
「環境設定」をクリックしたら、「プライバシー」を選択し、「Web サイトデータを管理」をクリックします。
Safari キャッシュクリア Step 3
保存された Safari のキャッシュが表示されます。そして、キャッシュを選択して削除するか、すべてのキャッシュを削除することもできます。一つ注意しておきたいのは、キャッシュを削除したら、Web サイトからログアウトされたり Web サイトの動作が変更されることもあります。
キャッシュを削除するメリットとデメリット
キャッシュを削除したら Safari の動作がよりスムーズに操作することができますが、その代わりに同じサイトを再び閲覧する際に、Web サイトのデータは最初から読み込みますので、時間が掛かりますし、通信量も増えるのがデメリットです。
もっと読む》
Mac コントロールセンターとメニューバーをカスタマイズする方法