Apple Watch の通信機能「トランシーバー」はワンタップで連絡が取れます。Apple Watch をタップして話すだけで、同じ Apple Watch を持っている相手に届きます。「トランシーバー」は Apple Watch のユーザーにとってかなり便利な機能です。
この記事では。Apple Watch の「トランシーバー」機能の使い方に関しては、距離、料金、人数についてそれぞれを説明します。
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トランシーバーを使うには、4 つの条件を満たす必要があります。
4 つ目の条件については、トランシーバーができない原因になりますので、トランシーバーを使うには、必ず FaceTime を設定しておきましょう。
iPhone「設定」＞「FaceTime」へ選択し、FaceTime をオンにします。
上記の条件を満たしたら、トランシーバーを使い始めましょう。
トランシーバーを使う前に、いくつかの設定を行う必要があります。まずは、友達の追加をします。
Apple Watch で「トランシーバー」アプリを開いて、「友達を追加」をタップします。
そして、友達を追加してもすぐに使うことができません。友達が参加依頼を受け入れてくれるのを待ちます。
相手の連絡先カードが「参加依頼した友達」の下に表示され、参加依頼を受け入れてくれるまでグレイ表示になります。受け入れてもらったら、すぐに話せるようになり、連絡先カードが黄色くなります。
他の人からの依頼が来たら、このような通知が届きます。その時は、「常に許可」をタップします。
友達を追加したら、トランシーバーで会話を始めることができます。
追加した友達をタップして、「話す」ボタンを長押しして話します。画面に「接続中」と表示された場合は、接続されるまでしばらく待ちましょう。トランシーバーが接続されたら、友達に自分の声が届き、会話できるようになります。
友達が Apple Watch を身に着けていて、「トランシーバー」をオンにしていれば、こちらが話したいときはトランシーバーが友達に知らせてくれます。
Apple Watch の「トランシーバー」機能は、インターネット回線を使用していますので、基本的には、インターネット環境にいれば、距離の制限がなく世界中の友達に声が届きます。
Apple Watch トランシーバーアプリでは、複数の友達を追加することができますが、会話しようとする場合は、選べる友達は 1 人です。
Apple Watch のトランシーバーを利用するには、インターネット回線を使用しますので、強いていえばデータの通信料のみかかりますが、ほんの僅かなので、無料と考えても良いでしょう。この機能を利用するの基本は無料です。
気軽に一言を伝えたいのに、FaceTime や電話なら面倒くさいと思われるかもしれませんが、こんな時は、「トランシーバー」の出番でしょう。Apple Watch 「トランシーバー」機能は本当に便利な機能ですので、ぜひ活用しましょう。
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