Apple Watch を装着して手首を上げたらスリープを解除し、時間の確認やコンプリケーションの操作ができるのは基本の機能ですが、Apple Watch スリープさせないあるいはスリープにならない場合は、いくつかの原因が考えられます。
この記事では、Apple Watch スリープにならない原因とその対処法を紹介し、スリープ解除時間と常時表示の設定方法も併せて説明します。
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Apple Watch を装着して、スリープさせない原因は以下と考えられます。
Apple Watch を装着した手首を下ろせば、通常に Apple Watch がスリープ状態になるのですが、手首を下ろしてもスリープにならない場合は、角度が足りないと判断される可能性がありますので、スリープさせないバターンがあります。その時は、手首を下すときに、手首を回してみましょう。
スリープになる時間が長くなると、スリープにならないと思ったりするかもしれません。Apple Watch をスリープする時間を設定できます。
Apple Watch から「設定」を開き、「画面表示と明るさ」を選択します。
一番下に「スリープ解除時間」をタップして、「15 秒間スリープ解除」にします。
Apple Watch Series 5 から「常時表示」という機能が搭載され、手首を下げていても文字盤の時間を確認することができる便利な機能ですが、この機能が知らない人は、なぜ Apple watch がスリープにならないと思われるかもしれませんが、実はよく見ると、常時表示の状態の文字盤とスリープ解除した状態の文字盤はやや異なります。(明るさと秒針の有無)
「常時表示」をオフにするには、Apple Watch の「設定」を開き、「画面表示と明るさ」を選択します。
そして、「常にオン」をオフにします。
Apple Watch が手首を上げていると判断されたら、勝手にスリープを解除するバターンもあります。Apple Watch が自動的にスリープを解除し、スリープにならないと勘違いしてしまうでしょう。
「手首を上げてスリープ解除」をオフにする方法は、Apple Watch「設定」>「画面表示と明るさ」へ選択します。
そして、「手首を上げてスリープ解除」をオフにします。
しかし、この機能をオフにすると、Apple Watch のスリープ状態を解除するには、Crown を回すか、Apple Watch の画面をタップする必要があります。
上記 4 つの原因でない場合は、おそらく Apple Watch の不具合でスリープにならない可能性が高いでしょう。異常が発生している時は、Apple Watch を再起動します。
Apple Watch を再起動する方法は、サイドボタンを長押しして、「電源ボタン」をタップします。
watchOS をアップデートして、スリープにならない不具合を解決する可能性もありますので、Apple Watch の最新バージョンにアップデートしましょう。
Apple Watch「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」へ選択します。
Apple Watch がスリープにならない原因と対処法は以上です。最後にスリープさせない対処法をまとめましょう。
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