最近では、まもなく発表される iOS 26、iPadOS 26、macOS 26 などの新しい OS に、visionOS のデザイン要素が取り入れられるという噂が出ており、これらのシステムが今年、これまでとはまったく異なるインターフェーススタイルを持つことになると期待されています。
そして本日、Apple は WWDC 2025 の最新ティーザーアニメーションとスローガン「Sleek Peek(洗練されたチラ見せ)」を公開しました。この予告を見ても、各システムに visionOS 風のデザインが採用される可能性はますます高まっていると感じさせます。
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WWDC 2025 のティーザー映像:完全に visionOS の世界観
以下は、Apple が公開した WWDC 2025 のティーザーアニメーションです。
#WWDC25 is next week! Can’t wait to show you what we’ve been working on.
See you June 9 at 10am PT. pic.twitter.com/qhrzevDbMH
— Greg Joswiak (@gregjoz) June 2, 2025
登場するのは Apple のロゴ、Apple 本社にある虹のアーチ、そして Swift のロゴという 3 つのシンボルのみですが、それらの「質感」から真っ先に思い浮かぶのは visionOS のデザインです。
半透明のすりガラス風デザイン
まず、これらのシンボルには共通して「半透明」の表現が使われており、そこに映る色も少しぼやけた柔らかい印象で、まさにすりガラス素材のような仕上がりです。
この表現は、visionOS に登場する多くのアプリ背景に使われている「半透明のすりガラスエフェクト」と非常に似ています。
立体感のある光沢と厚み
さらに注目すべきは、各シンボルの縁取りです。完全なフラットではなく、影の効果に加えて、表面に丸みを持たせたような光沢のある反射が施されています。
これらの要素も、visionOS のデザインにおいて頻繁に使われている特徴です。特にすりガラス背景の縁に見られる立体感と透明感は、visionOS のデザインを象徴する重要なポイントの一つです。
アイコンや操作ロジックも変更される可能性
半透明や光沢の表現に加えて、iOS 26、iPadOS 26、macOS 26 では、現在の角丸四角形のアイコンが、より丸みを帯びた形、あるいは完全な円形のアイコンに変更される可能性もあります。もちろん、厚みと反射のある縁取りのスタイルはそのまま維持されると見られます。
また、システムの操作ロジックにも変更が加えられる可能性があります。たとえば、フローティング式のメニューへの切り替えや、メニューの表示位置が画面下部になり、片手操作時に親指で押しやすくなるなどの工夫も検討されているようです。
まとめ:visionOS 風の新 UI に注目!
今回の WWDC に関するリーク情報の中でも、新しい UI デザインに特に期待しています。visionOS の登場以来、その立体感とデザイン性の高さ、そして清潔感と透明感のあるインターフェースに魅了されてきました。Apple のこれまでの「シンプルで洗練された」美学とも相性が良く、今後の主流になっていく可能性を感じます。
WWDC 2025 はいつ開催?
WWDC 2025 は日本時間で 6 月 10 日 午前 2 時 に正式スタートし、基調講演(Keynote)が行われます。この発表会で、ここ最近話題になっている iOS 26、iPadOS 26、macOS 26 に関する数々の噂が、どこまで真実なのか明らかになることでしょう。
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