Apple Watch 低電力モードの対応機種、解除方法、できること - アップルジン

Apple Watch の「低電力モード」は、watchOS 9 から追加された新しいバッテリーを管理する機能です。Apple Watch の駆動時間を更に延ばし、性能を影響を与えない上で、バッテリーの減りを減少します。

この記事では、Apple Watch の「低電力モード」に対応する機種、解除方法、できることを合わせて紹介していきます。

更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください！

Apple Watch「低電力モード」と「省電力モード」の違いは？

Apple Watch の「低電力モード」と「省電力モード」の違いについて簡単に説明していきます。

watchOS 9 又はその以降のバージョンでは「低電力モード」となり、watchOS 8 又はその以前のバージョンでは「省電力モード」となっています。

Apple Watch「低電力モード」をオンにすれば、5 つの機能が利用できなくなり、Apple Watch の駆動時間を伸ばすためです。利用不可といっても、Apple Watch を正常に使用することができます。もっとわかりやすく言えば、iPhone の「低電力モード」と一緒です。

「低電力モード」では、Apple Watch の性能に少し影響する場合もありますので、「低電力モード」による影響が出る機能は以下となります。

watchOS 8 の「省電力モード」は、Apple Watch すべての機能が利用できなくなり、時間のみ表示されることになります。簡単に言えば、「省電力モード」をオンにすれば、時間の確認しかできません。

それでは、Apple Watch「低電力モード」の使い方について説明していきます。基本的には、Apple Watch の「低電力モード」は対応機種の制限がありませんので、watchOS 9 又はその以降のバージョンにアップデートすれば、「低電力モード」を利用できます。

Apple Watch の画面を下からドラッグして、コントロールセンターを開きます。そして、バッテリーの％をタップして、「低電力モード」を起動・解除することができます。

コントロールセンターから「低電力モード」をオンにするほか、Apple Watch の「設定」＞「バッテリー」へ選択して、「低電力モード」をオン/オフにすることができます。

「低電力モード」をオンにすれば、「低電力モード」の説明が表示され、説明の画面を下にドラッグして、「オンにする」をタップすれば低電力モードに切り替えます。

低電力モードをオンにする期間を選択したら、最短 1 日間、最長 3 日間にオンにすることができます。

Apple Watch「低電力モード」をオンにすれば、画面の上に黄色のインジケータが表示されます。

Apple Watch の「低電力モード」機能ができることは、バッテリーを節約することです。旅行の時やしばらく充電ができない場合は、「低電力モード」機能を利用することで、Apple Watch を充電しなくてもバッテリーを数日間に持つことが可能です。

しかし、充電できる場合は、「低電力モード」機能の利用はお勧めしません。なぜなら、「低電力モード」をオンにすれば、Apple Watch の性能が多少に落ちますので、Apple Watch の駆動時間をできるだけ延ばしたい時のみ「低電力モード」機能を利用すると良いでしょう。

併せて読みたい記事》