iPhone のサイドボタンを押したら、iPhone をスリープさせたり、スクリーンショットしたりすることができます。
iPhone で通話中にサイドボタンを押したら、通話を終了することもできます。
友達や大事な顧客と電話していると、iPhone のサイドボタンを押してしまったら通話を終了してしまうと困るでしょう。
iOS 16 からこの機能をオンにすることができますので、下の手順に従って設定を行いましょう。
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アクセシビリティから「ロックしたときに着信を終了しない」機能をオフ
この機能をオン・オフにするには、iOS 16 にアップデートする必要があります。iOS 16 以前のバージョンでは設定できませんので、ご注意ください。
よく通話していると iPhone のサイドボタンを押してロックしようとしたら、iPhone の「設定」アプリから「ロックしたときに着信を終了しない」という機能をオンにしましょう。
iPhone「設定」＞「アクセシビリティ」＞「タッチ」へ選択して、「ロックしたときに着信を終了しない」をオンにします。
「ロックしたときに着信を終了しない」をオンにすれば、通話中に iPhone のサイドボタンを押しても通話を終了しません。
電話するときに iPhone をロックするとバッテリーの減りを防止？
一般的には、iPhone で電話する時に耳に近付くと iPhone の画面が消えますが、スピーカーで電話すると iPhone の画面が待機状態になりません。
iPhone 画面がついているままで電話すると本体がすぐに熱くなってしまいます。
スピーカーで長電話をすると：
- バッテリーの減りが早くなる
- iPhone 本体が熱くなる
- 通話相手の名前が表示される
「ロックしたときに着信を終了しない」機能をオンにしたら、間違ってサイドボタンを押して通話を終了することを防げますので、この設定をお勧めします。
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