Apple が iOS 12.5.6 をリリース:iOS 15 に対応しないデバイスへ

Apple が 8 月 31 日 に iPhone 6 や iPad mini 2 など iOS 15 に対応しないデバイスに対して、iOS 12.5.6 のアップデートをリリースしました。これから iOS 16 も提供する予定ですので、ほとんどのアプリの開発側が iOS 16 のためのアップデートを準備しています。

旧型 iPhone や iPad を使用しているユーザーは iOS 16 に対応しないので、iOS 12.5.6 に更新した方がいいでしょう。

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iOS 12.5.6 に対応するデバイス

Apple がリリースした iOS 12.5.6 のアップデートは全てのデバイスに提供しません。現在の最新バージョンは iOS 15 ですので(もうすぐ iOS 16)、iOS 12 のアップデートは当然古いですが、iOS 15 に対応しないデバイスのみ提供されています。

iOS 12.5.6 に対応するデバイス:

  • iPhone5S
  • iPhone6
  • iPhone6 Plus
  • 初代iPad Air
  • iPad mini 2(第2世代)
  • iPad mini 3(第3世代)
  • iPod touch 6(第6世代)

今回の iOS 12.5.6 はセキュリティーの向上と脆弱性の修正となります。すでに iOS 15.6.1 と iPadOS 15.6.1 では修正されました。

なので、旧型iPhone や iPad を使用しているユーザーは iOS 12.5.6 にアップデートした方がおすすめです。

歴代 iOS と iPhone の対照表

iOS 10 iOS 11 iOS 12 iOS 13 iOS 14 iOS 15
iPhone 5 x x x x x
iPhone 5C x x x x x
iPhone 5S x x x
iPhone 6 x x x
iPhone 6 Plus x x x
iPhone 6S
iPhone 6S Plue
iPhone SE
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone X
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone SE 2020
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max

iOS 最新アップデートに更新した方がいい?

iOS 最新アップデートをリリースした後に、不具合やバグに心配するユーザーは多いと思いますが、しかし、「セキュリティー」だけでは最新バージョンに更新する理由となるでしょう。

新型 iPhone であろうが旧型 iPhone であろうが最新の iOS アップデートをリリースしたら更新するの推奨します。

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