今年 10 月中旬、Apple は M5 チップを搭載した MacBook Pro、iPad Pro、そして Apple Vision Pro を発表し、2025 年の新製品ラインナップはこれで一段落したと考えられます。もし現在 MacBook の購入を検討しているなら、来年春に登場する第一弾の新モデルを待ってみるのも良い選択でしょう。
現時点の予測では、エントリーからミドル、そしてフラッグシップまで網羅する4つの MacBook シリーズ が発表され、より明確で分かりやすい製品ラインがユーザーに提供される見込みです。
まず最も注目されているのが「低価格版 MacBook」です。今年 6〜7 月、著名アナリストの郭明錤氏は、Apple が手頃な価格の 13 インチ MacBook を開発中で、この低価格モデルの最大の特徴は M シリーズではなく、iPhone の A シリーズチップを採用する可能性 にあると報じました。
iPhone 向けのプロセッサではありますが、その性能は侮れません。現行の iPhone 17 Pro に搭載されている A19 Pro チップは、CPU 性能が M3 や M4 と同等レベルに達し、GPU 性能も M4 チップに迫るうえ、メモリも 12GB を搭載しています。
さらに同じ ARM アーキテクチャであるため、macOS や各種アプリの動作もスムーズで、日常的な文書作業や軽い用途であれば十分対応できます。
また、A シリーズは省電力性能に優れており、極めて低い消費電力で安定したパフォーマンスを発揮します。もしこのチップが MacBook に採用されれば、macOS の電源管理と組み合わせることで バッテリー駆動時間の大幅向上 や、同等のバッテリー性能を保ちながら バッテリーを小型化し、さらに薄型軽量化を実現する可能性もあります。
郭明錤氏によると、この低価格版 MacBook のデザインは MacBook Air に近く、シルバー・ブルー・ピンク・イエローなど、複数のカラーバリエーションが用意される可能性があるとのことです。
価格については、現時点の情報では 599〜699 ドルが想定されています。高い性能をそこまで必要とせず、予算を抑えたいユーザーにとって、このモデルは最適な選択肢となるでしょう。
MacBook Air シリーズは、これまで M シリーズチップの世代交代に合わせて毎年リフレッシュされており、M3 版・M4 版はそれぞれ 2024年・2025 年 3 月に登場しました。この流れから、M5 チップを搭載した小規模アップデート版 MacBook Air は 2026 年春に発表されると見られています。
M5 MacBook Air は現行デザインを踏襲しつつ、カラーが若干調整される程度で、主な魅力は M5 チップ搭載による性能向上 となりそうです。価格もわずかに引き下げられる可能性があり、「最もコストパフォーマンスに優れた主力モデル」という立ち位置がさらに強調されるかもしれません。
M5 のベースモデルが発表される前から、2025 年の Mac 製品の発表スケジュールが過去2年とは異なるという噂がありました。つまり、M5・M5 Pro・M5 Max が同時発表されず、まず M5 のみ先行し、Pro/Max は翌年に追加されるという内容です。そして結果はその通りとなりました。
当時の情報によると、M5 Pro/M5 Max を搭載した MacBook Pro の内部コードネームは「J714」「J716」で、macOS 26.3 と同時に 2026 年春に発表される と予測されています。強力な性能を求めるプロユーザーにとって、来年の M5 Pro/M5 Max は期待のモデルとなるでしょう。
Apple のチップ構成を踏まえると、M5 Pro・M5 Max は M5 をベースに、CPU/GPU コア数の増加、メモリと帯域幅の拡張など、プロ用途を意識したより高い性能を提供すると見られています。
2026 年の MacBook ラインナップは、ここ数年で最も賑やかな更新となりそうです。低価格モデルからフラッグシップまで揃える構成は、Apple がノート製品の位置付けを再整理し、より明瞭な製品区分で、多くのユーザーが macOS エコシステムに触れられるようにする狙いが感じられます。
ただし、以上の情報はまだ噂段階であり、最終的な仕様・価格・発売時期は正式発表まで変動する可能性があります。Mac の購入を検討中の方は、来年初頭の新製品をぜひ楽しみに待ってみてください。
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