Apple の映像配信プラットフォーム Apple TV+ が、日本時間 2025 年 11 月 4 日ついに正式名称を 「Apple TV」 に変更しました。同時に、新しいアニメーションロゴとオープニングサウンドも公開され、今後はすべてのオリジナル作品がこの音とともに登場することになります。この変更は、システムアップデートを通じて順次各デバイスに反映される予定です。
Apple は本日、公式サイトの Apple TV+ ページ を更新し、ブランド名を正式に 「Apple TV」 に改めました。このブランドリニューアルは、YouTube 上の短いプロモーション映像でも発表され、虹色のアニメーションロゴと Finneas によるサウンドで構成されています。映像のタイトルは「This is just the beginning(これはまだ始まりにすぎない)」と記されています。
著名なミュージシャン Finneas も自身の Instagram で参加の喜びを語り、「Apple の美学と精神を音で表現できたことを光栄に思う」とコメントしました。
Apple オリジナル作品専用に制作されたこのサウンドは、今後すべての Apple ドラマや映画のオープニングで流れる予定です。
Finneas が『Variety』誌のインタビューで明かしたところによると、この音には 3 つのバージョン が存在します。
Apple Music 部門の責任者 David Taylor は、このサウンドについて「映画的でありながら幻想的な響きを持ち、Apple らしさを完璧に表現している」とコメントしています。
現在、公式サイトの表記はすでに「Apple TV」に更新されており、iOS 26.1、iPadOS 26.1、tvOS 26.1、macOS Tahoe 26.1 などのアップデートにより、各デバイスの TV アプリも順次新しい名称へ切り替わる予定です。
今回の Apple TV のブランド刷新は、単なる名称変更にとどまらず、視覚と聴覚の両面でアップグレード された内容となっています。
Apple オリジナルシリーズや映画のファンにとっては、新しいオープニングサウンドが体験の一部となり、Apple が目指す一貫した映像世界をさらに感じられるようになるでしょう。
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