LINE 旧バージョンをご利用中の方は要注意！LINE 公式は最近、2025 年 11 月上旬をもって、バージョン 13.20.0 以下の LINE アプリのサポートを終了すると発表しました。それ以降は、バージョン 13.21.0 以上の LINE アプリのみが使用可能となりますが、この新バージョンは iOS 15、iPadOS 15、watchOS 8 以上のシステムに対応しています。
簡単に言えば、今後 LINE を利用するためには、iOS 15、iPadOS 15、watchOS 8 以上がインストールされたデバイスが必要です。古い OS を使用している方は、今すぐアップデートすることを強くおすすめします。アップデートしない場合、LINE でのメッセージ送受信ができなくなる恐れがあります。
【本記事のポイント】
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LINE によると、2025 年 11 月上旬以降、LINE アプリ 13.20.0 以下のサポートが完全に終了します。引き続き LINE を使いたい場合は、アプリを 13.21.0 以上にアップデートする必要があります。
ただし、この 13.21.0 以上のバージョンは、iOS 15、iPadOS 15 以上の OS にのみ対応しているため、iOS 15 未満の古いデバイスではアップデート自体が不可能です。特に iOS 14.8.1 以前のシステムをご利用中の方は注意が必要で、アップデートしない限り、LINE が使えなくなります。
iPhone 6 以前の機種は iOS 15 に対応していないため、今後は以下の古い iPhone 機種では LINE の利用が完全にできなくなります：
iPad では、iPad Air 2 と iPad mini 4 が iPadOS 15 にアップグレード可能な最も古い機種です。以下の旧型 iPad は LINE のサポート対象外になります：
Apple Watch 版 LINE についても、watchOS 8 以上が必須となります。watchOS 8 以上にアップデートされた Apple Watch であれば、ペアリングされた iPhone の LINE を 13.21.0 以上にアップデートすることで引き続き利用可能です。
なお、watchOS 8 は比較的多くのモデルに対応しており、最古で Apple Watch Series 3 までサポートされていますが、Apple Watch 単体では使用できず、対応する iPhone が必要です。つまり、iOS 15 以上に対応していない iPhone を使用している場合、Apple Watch 版 LINE も使用できなくなります。
LINE ユーザーの皆さんは、お手元のデバイスと LINE アプリのバージョンを早急に確認し、必要であればアップデートを行ってください。通信、アカウントアクセス、その他のサービスに影響が出る可能性がありますので、事前の対応をおすすめします。
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