Apple は日本時間 2025 年 6 月 10 日午前 2 時から「WWDC 2025」を開催予定で、そこで最新の iOS が発表されると見られています。
そんな中、次期 iOS では、充電中の iPhone に「フル充電までの残り時間」を表示する新機能が追加されるという嬉しいニュースが報じられました。
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iOS 19 の新機能:フル充電までの残り時間をロック画面に表示
本記事では便宜上「iOS 19」と呼びますが、名称が「iOS 26」になる可能性も噂されています。
これまで、iPhoneを充電中に「あと何分で充電が完了するか」を確認する手段はありませんでした。
外出前やすぐにスマホを使いたい場面で、充電状況が分からないのは少し不便でした。
しかし、Bloomberg の Mark Gurman 氏の情報によると、iOS 19 ではロック画面に「充電の残り時間」が表示されるようになるとのこと。
これにより、「いつ充電が完了するか」「いつ 80% に到達するか」など、より具体的に把握できるようになるそうです。
実は macOS ではすでに導入済みの機能
この「充電残り時間表示」機能に見覚えのある人もいるかもしれません。
そう、MacBook Pro や MacBook Air などの macOS ではすでに数年前から利用可能な機能なのです。
Macで充電中に、メニューバーの「バッテリー」アイコンをクリックすると、「フル充電までの時間」や「現在最もバッテリーを消費しているアプリ」などの情報が表示されます。
さらに昔の MacBook Pro(2016 年以前のモデル)では、機体に 8 個の物理インジケーターランプがあり、充電進捗が LED で見える設計でした。懐かしいですね。
「見える」ことで気づけるトラブルもある
この機能、一見すると地味に思えるかもしれませんが、意外と実用的。たとえば筆者は、最近 Mac の充電がやけに遅いと感じ、「残り時間」をチェックしたところ、なんと充電完了までに 7 時間もかかると表示されていました。
通常は 3〜4 時間ほどで完了するため、これは明らかに異常。ケーブルとアダプターを交換したところ問題は解消されました。
このように、「充電残り時間表示」はちょっとした異常にも気づけるヒントになります。
iOS にもこの便利な機能がやっと搭載されるのは、とても嬉しいアップデートと言えるでしょう。
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