Apple Pencil が突然書けなくなったとき、「壊れた?」と焦って修理に出したり、新しいものを買い直したくなるかもしれません。
実は、私自身も何度か Apple Pencil が反応しなくなったことがあります。中にはちょっとした操作だけで直るものもあれば、最終的に修理、交換が必要だったケースもありました。
この記事では、私が実際に経験した「Apple Pencil が書けなくなったとき」の状況と、試して効果があった対処法をまとめてみました。修理に出す前に、ぜひ一度チェックしてみてください。
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まず最初に、私が試して改善した3つの方法を紹介します。
すべての人に当てはまるとは限りませんが、簡単に試せるのでおすすめです。
iPad の「設定」→「Bluetooth」から接続中の Apple Pencil を選び、「このデバイスの登録を解除」します。
その後、Apple Pencil をiPad にマグネットで装着するか、USB-C で接続すれば再ペアリングできます。
単純にアプリの不具合やシステムのバグが原因の可能性もあります。アプリを一度終了させて再起動、もしくは iPad 自体を再起動することで解決する場合もあります。
ペン先が緩んでいたり、すり減っていると反応が悪くなることがあります。私も一度ペン先を新しいものに交換したことで、正常に書けるようになりました。
Apple公式ではペン先 4 個入りが 3,280 円で販売されていますが、類似品もネットで安く手に入ります。特にペーパーライクフィルムを使っている場合は消耗が早いので、予備があると安心です。
ネット上では、次のような方法を試して直ったという声もありました:
あるユーザーは、Apple Pencil の電池がほぼゼロになっていて書けなかったようで、充電後すぐに解消したそうです。
また、厚めのペーパーライクフィルムやずれた保護シートが影響して反応が悪くなることもあるようです。
フィルムが心配な場合は、別の Apple Pencil やスタイラスペンで試してみるのも一つの手です。
ここまでの方法をすべて試しても書けない場合、ハードウェア故障の可能性が高くなります。
私の場合、Bluetooth 接続はできるけれど書けないという症状で Apple Store に持ち込んだところ、「ハードの故障」と診断され、保証期間外だったため新品との交換対応になりました(Apple Pencil に修理サービスはありません)。
これらを試しても改善されない場合は、Apple Store に相談して交換を検討しましょう。
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