こんな経験、ありませんか?
Google マップでは行きたいお店を簡単に見つけられたのに、Apple マップでは検索しても出てこない。
まさに私が最近体験したばかり。
行きたかったのは「客家牛 火烤兩吃」という台湾のローカル焼肉店。Google マップで検索するとすぐ出てきて、場所もレビューもばっちり。でもAppleマップで同じ店名を検索しても、なぜか全く出てこない……まるで存在しないかのよう。
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Appleマップ派のあなたに朗報!
私のようにナビは Apple マップ派だけど、場所検索は Google マップのほうが頼りになるという人のために、Google マップ上のスポットを Apple マップに転送してナビできる iPhone ショートカットをご紹介します!
簡単に使えて超実用的なので、ぜひ活用してみてください。
Apple マップで Google スポットを開くショートカットの使い方(iOS 18 対応版)
実はこのショートカット、以前も紹介したことがありますが、iOS 18以降で「共有」機能の仕様が変更されたため、今回最新版として再解説します。
▼ iOS 18以降のGoogleマップ画面はこんな感じ
ステップ1:《Appleマップで開く》ショートカットを追加
まず、使うのは「Appleマップで開く」という名前のショートカット。
その名の通り、Google マップの場所情報を Apple マップで開くためのものです。
記事の最後にダウンロードリンクを載せておきますので、まずは手順を一通り確認してから設定するのがおすすめです。
ステップ2:Googleマップで行きたい場所を検索
例えば、「客家牛 火烤兩吃」で検索して、お店の詳細ページを開きます。
そこで「共有」ボタンをタップします。
ステップ3:ショートカットを呼び出す
共有メニューが表示されたら、「この場所を共有」を選択し、
さきほど追加したショートカット「Appleマップで開く」をタップ。
ステップ4:Appleマップが自動で開き、ナビが可能に!
これでAppleマップが自動的に起動し、Googleマップで指定したお店の位置をAppleマップ上でピンポイント表示してくれます。
Appleマップに表示されないお店でも、正しくナビゲートできるようになるんです!
もちろんそのまま通常通りナビ開始もOK。住所をいちいちコピペする手間もなし。超スマート!
ショートカットが共有メニューに出てこないときは?
その場合は、ショートカットアプリを開いて設定を確認しましょう。
「Appleマップで開く」ショートカットを開く
「共有シート」をタップ
「共有シートに表示」オプションをオンにする
これで共有メニューから使えるようになります。
まとめ:「Google で探して、Apple でナビ」が一番スマート!
正直、Google マップのデータは豊富です。特に新しくオープンしたお店や路地裏グルメ情報はGoogleが圧倒的。
一方、Apple マップはナビの安定感が魅力。特に、妙な小道や行き止まりに誘導されにくいので、安心感があります。
だからこそ一番賢い使い方は:
「場所探しはGoogleマップ、ナビはAppleマップ」!
このショートカット「Appleマップで開く」があれば、2つの地図アプリのいいとこ取りができて、切り替えもシームレス。もう迷う必要なし!
- ショートカットをダウンロード:こちらをクリック
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