SNS で見かけたスポットを簡単保存!Googleマップに「画像認識機能」が登場

SNS を見ていると、さまざまな観光地やグルメスポットの紹介が目に入りますよね。多くの人は気になった場所の店名や住所をメモしておいて、後から訪れるという習慣があると思います。

でも、これからはそんな手間も必要なくなるかもしれません。先日、Googleマップに新機能「画像スマート認識機能」が正式に追加されました。

気になった場所のスクリーンショットを撮るだけで、Googleマップがその場所を認識して地図上に表示してくれるという便利な機能です。これで旅の計画ももっと楽になりますよ!

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スクショでスポット検索!Google マップの「画像スマート認識機能」

この機能は、簡単に言えば「Google マップ版の画像検索」です。

スマホで気になるスポットを見つけたら、その画面をスクリーンショットし、Googleマップを開くだけ。システムが Gemini AI を使って画像の内容を解析し、地図上に該当スポットをマークしてくれる仕組みです。

表示された場所は、自分の地図リストに追加したり、旅行計画に組み込んだり、友人や家族と共有することもできます。

旅行好きな人や、穴場スポットをコレクションしておきたい人にとっては非常に便利な機能です。
わざわざ文字を打ち込んだり、情報を探し回る手間も省けて、検索ミスの心配もありません。

ただし、この画像認識機能は現在アメリカ限定で先行提供中で、他の地域ではまだ利用できません。日本での正式対応が待たれます。

日本で未対応の間は:Google 画像検索や ChatGPT で代用も可能

日本では、まだ Google マップの画像認識機能は使えませんが、代わりに「Google画像検索」や「ChatGPT」を活用する方法もあります

中でもおすすめなのは ChatGPT です。自分の目的や質問に応じてより柔軟で詳しい情報を返してくれるからです。

操作方法はとても簡単:

  1. スポットの画像をアップロード
  2. 「ここはどこですか?」と質問するだけで、ChatGPT が場所の情報を教えてくれます

さらに、

  • 「もっと詳しく教えてくれますか?」
  • 「この辺りの一日の旅行プランをお願いします」

といった口語的な質問にも、分かりやすく丁寧に答えてくれます。難しい指示や命令文を書く必要はありません。

もし ChatGPT の回答が少しあいまいに感じたら、「検索」ボタンを使ってみましょう。
ChatGPT が Google で情報を検索して、出典付きで回答してくれるので、さらに信頼性の高い情報を得ることができます。
リンクも表示されるので、自分で詳細をチェックすることも可能です。

以上、Googleマップの新機能に関する情報をお届けしました。

日本での正式提供が始まった際には、実際に使ってみたレビューや詳細をあらためて記事にしてご紹介しますね!

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