LINE は公式に、「LINE プロフィールスタジオ」という AI 画像生成機能を統合したプラットフォームが近日中に終了することを発表しました。停止されるのは、明日(3 月 30 日)から AI 画像と肖像生成機能です。
ただし、以前に AI 画像を有料で購入したユーザーは心配する必要はありません。現在、まだ LINE 個人プロフィールスタジオの「マイ AI 画像」からバックアップをダウンロードすることができます。しかし、ダウンロードの期限や、プラットフォーム全体が完全に終了する日程については公式からの詳細な発表はありません。公式は「今後、別途お知らせする」とだけ記載しています。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp と Twitter X @Applealmond1 をフォローしてください!
3 月 30 日から AI 生成機能が終了
LINEは、AI 生成肖像機能を3月30日から停止すると発表しました。しかし、この停止後すぐにアクセスできなくなるわけではなく、「マイ AI 画像」からは引き続きバックアップをダウンロードできるとのことです。
実際、LINE の AI 肖像機能はそれほど前に登場したわけではなく、使い方も非常に簡単でした。LINE のホームページ右上から「個人プロフィールスタジオ」に進み、「AI 肖像」を選択し、10 枚の明確な自撮り写真をアップロードすると、AI が撮影スタジオのような芸術的な写真を生成してくれるというものでした。
面白いことに、当初一部機能は「女性のみ使用可能」と制限されており、写真に他の人の顔(背景にいる通行人など)が写っているだけで、全てが不合格とされました。
ChatGPT が同じ機能を代替できる
実際、このサービスが最初に登場した時はかなり話題になりました。アニメ風や証明写真風、ペット風など様々なスタイルで画像を生成でき、1 回あたり多くの LINE コインが必要でしたが、それでも多くの人が利用していました。
しかし、外部の推測によると、LINE がサービスを静かに終了した理由は、予想よりも使用率が低かったからだと考えられています。逆に、最近 ChatGPT が新たに画像生成機能 GPT-4o を導入し、リリースと同時に世界的に大きな話題となり、特に「ジブリ風」の画像を描くユーザーが急増しました。この現象は、LINE の AI 画像生成機能が終了する静けさと対比を成すものです。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp と Twitter X @Applealmond1 をフォローしてください!
もっと読む
ChatGPT で自分の写真を「パワーパフガールズ」やアニメキャラ風に変身させる