iPhone を使っていくと、「充電が遅い!」、「バッテリーの減りが早い!」と感じる方が多いではないでしょうか。それは iPhone のバッテリーの寿命が減っているからです。iPhone を正確に使えば、バッテリーを長持ちさせることは可能ですので、本記事では iPhone バッテリーを長持ちコツや対処法をご紹介していきます。
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iPhone の「設定」を開いて、少し下にスクロールすると「バッテリー」という項目をタップします。「バッテリーの状態」から「バッテリーの最大容量」、「バッテリーのピークパフォーマンス性能」を確認することが可能です。
Apple が公式で発表している iPhone バッテリーの寿命は 3 年と言われていますが、使い方によって iPhone のバッテリーの状態が変わっていきますので、3 年という数字はあくまで目安です。
iPhone のバッテリーを長持ちするのは、いくつかのコツと対処法があります。
みなさんよく iPhone を充電しながらゲームをするのと映画を見るでしょうか。そうすると、iPhone のバッテリーへの負荷が大きくなってしまいます。なので、iPhone が充電している状態で携帯を使用するの控えましょう。
充電器を繋ぎっぱなしです。バッテリーが 100% になったのにも関わらず、充電器をiPhone に差したままにすると、バッテリーに余計な負荷がかかってしまいます。なので、充電が終わったら充電器を外しましょう。
電池の残容量が極めて低い状態になると、充電する時間が長くなってしまうので、電池が放電しすぎる可能性がありますので、バッテリーに負担かかってしまいます。できれば 30% ぐらいになったら充電しましょう。
iPhone が 60%ぐらいになったら、低電力モードに切り替えるとダウンロードやメールの受信などバックグラウンドの動作を一時的に抑えられます。バッテリーの減りも遅くなりますので、ぜひ使ってみてください。でも一つ注意しておきたいのは、低電力モードのままで充電すると充電が遅くなり、バッテリーへ負担を掛かってしまう恐れがあります。
iPhone の温度が高くなってしまうと、バッテリーの劣化も早くなってしまいます。そのため、あんまりアプリを使いすぎないように注意しましょう。
iPad の充電器で iPhone を充電しても大丈夫?という質問がよく聞かれますが、iPad の充電器は見た目から見ると iPhone の充電器と違いますが、共用することは可能です。なので、iPad の充電器で iPhone を充電しても問題ありません。
iPhone のバッテリーを長持ちさせるコツはいかがでしたか?iPhone を使っている時は少し意識すれば、iPhone 電池の寿命を伸ばすことができます。しかし、電池は永遠に持てませんので、バッテリーが劣化していくと充電の減りが早く感じたら、直営店などにバッテリー交換を行うのお勧めします。
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