Apple は本日、実験的なブラウザである「Safari Technology Preview(サファリ テクノロジー プレビュー)」の新しいアップデートをリリースしました。このブラウザは、Apple が 2016 年 3 月に最初に導入したもので、Safari の将来のリリースバージョンに導入される可能性のある機能をテストするために設計されています。
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Safari のバグ修正とパフォーマンス改善
Safari Technology Previewリリース166は、Web Inspector、CSS、JavaScript、Popover、Media、MSE、Web API、および アクセシビリティに関するバグ修正とパフォーマンス改善が含まれています。
現在の Safari Technology Preview のリリースはバージョン 16.4 で、macOS Ventura および macOS Monterey を実行するマシンに対応しています。
Safari Technology Preview のアップデートは、ブラウザをダウンロードしたユーザーであれば、システム環境設定またはシステム設定のソフトウェアアップデート機構を通じて入手できます。アップデートの詳細なリリースノートについては、Safari Technology Preview のウェブサイトで確認できます。
Apple の目的は、開発者やユーザーからブラウザの開発プロセスに関するフィードバックを集めることです。Safari Technology Preview は、既存の Safari ブラウザと並行して実行することができ、開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントを必要としません。
Source:MacRumors
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