もうすぐ iOS 16.1 がリリースされ、注目された新機能「ライブアクティビティ」について、Apple は、開発者がライブアクティビティ機能をサポートするアプリを App Store に提出できるようになったことを発表しました。
開発者は、Xcode 14.1 Release Candidate を使用してアプリを構築し、テストして、レビューのために提出できます。サードパーティアプリが iOS 16.1 のライブアクティビティ機能にスムーズに対応できるためです。
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp をフォローしてください!
iOS 16.1 では、サードパーティアプリでもライブアクティビティに対応します。 この機能により、iPhone ユーザーは、ロック画面または Dynamic Island ダイナミックアイランドで、スポーツの試合やフードデリバリーの注文などのリアルタイムの状況を常に把握できます。
Live Activity ライブアクティビティは、iPhone 13 以前のモデルおよびiPhone 14、iPhone 14 Plus のロック画面の下部に表示されます。
iPhone 14 Pro および iPhone 14 Pro Max では、Live Activity ライブアクティビティは、デバイスのロックが解除されている場合は、ダイナミックアイランドに表示され、デバイスがロックされているか常時表示モードの場合はロック画面に表示されます。
また、Live Activity ライブアクティビティは、米国、カナダ、オーストラリア、英国、ブラジル、メキシコ、日本、韓国のユーザー向けの MLB を含む特定のリーグの Apple の TV アプリを経由して、スポーツのスコアをサポートします。 NBA とプレミア リーグは米国とカナダのみとなります。
iOS 16.1 は、iPadOS 16.1 および macOS Ventura とともに 10 月 24 日にリリースされる予定です。
iOS 16.1 には、ライブアクティビティだけではなく、iCloud 共有フォトライブラリ、メッセージや WhatsApp などのアプリを通して Wallet アプリでキーを共有する機能、Apple Card 普通預金口座オプション、米国でのクリーンエネルギー充電オプション、Home アプリでの Matter アクセサリのなども含まれています。
併せて読みたい記事》
iPadOS 16 いつ?iPadOS 16.1 まもなくリリース:10 月末に提供する予定
macOS Ventura いつ?macOS 13 Ventura Beta 11 をリリース:まもなく提供開始