iPhone で動画再生したり、ゲームしたりして、iPhone の本体が熱くなるのが当然ですが、iPhone を放置したままで、何もしてないのに熱くなるのは何故でしょうか。もちろん使用習慣が原因の一つとなりますが、使用習慣と環境的要因があります。
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普通に iPhone を充電して使用しなければ、あんまり熱くなりません。しかし、何もしてないのに、iPhone が熱くなるその原因は「ワイヤレス充電」です。
iPhone 12 から「MagSafe」のワイヤレス充電機能が搭載され、iPhone バッテリー残量が 80% 以下から MagSafe で充電すれば、充電開始から 10〜20 分に iPhone 本体がかなり熱くなります。
iPhone を充電しながら、ゲームをしたり動画を視聴したりする人がたくさんいるはずです。iPhone が充電されてる状態で CPU に負荷をかかってしまうと、フル稼働するために、iPhone 本体が熱くなりやすいでしょう。
なので、まずは、充電する際に、重い操作を控えましょう。
iPhone ストレージ容量がいっぱいの状態で、iPhone を使用していると、キャッシュの保存だったりして、動作が重くなると iPhone が熱くなりますので、ストレージ容量をしっかり管理していきましょう。
《iPhone ストレージが足りない?ストレージ容量を増やす方法》
iPhone を長年に使うと、バッテリーが劣化していきます。iPhone のバッテリーが劣化していくと、バッテリーの減りが早くなりますし、iPhone 本体も熱くなりやすいです。
iPhone のバッテリー状態を確認するには、iPhone 「設定」>「バッテリー」>「バッテリー状態」へ選択して、「最大容量」を確認してみましょう。
iPhone ケースやカバーを付けると、iPhone が放熱しにくくなりますので、重い動作を行うと iPhone 本体が熱くなります。
《iPhone を裸で使う?ケースをつける?裸族で使うメリットとおすすめ iPhone ケース》
真夏に外出の時に、iPhone で子供が遊んでる姿を捉えようとしたら、iPhone 本体が非常に高温になっていませんか。
iPhone を直射日光が当たると、特にカメラの使用や動画の視聴に iPhone 本体が秒で熱くなるでしょう。それは、不可抗力ですが、室外で熱くなると、風通しの良い場所で冷却すると良いでしょう。
※絶対やってはいけないのは、冷蔵庫などに入れることです。iPhone を急激に冷却すると、温度の変化が大きく、iPhone の内部に水分が発生してしまい、故障に至る恐れがあります。
iPhone が熱いと思ったら、そのまま放置するとバッテリーやCPUに負荷かかって、損傷する可能性がありますので、iPhone が熱くなる時、一旦電源をオフにしましょう。
iPhone が熱くなる時、涼しい場所に放置するか、「金属」の上に置くことで、熱を分散します。
iPhone Safari や Line のキャッシュが沢山積もれば動作が重くなり、iPhone のストレージ容量にも繋がりますので、定期的に削除した方がお勧めです。
iPhone Safari キャッシュを削除するには、iPhone Safari の履歴も削除しますので、ご注意ください。
Line のキャッシュを削除する方法はこちら記事を参照してください。
《Line のキャッシュデータが重い・iPhone 容量不足の原因・データを削除する方法》
iPhone 本体が熱くなると、一旦ケースやカバーを外して放熱させましょう。
iPhone が熱いくなる時は慌てずに上記の対処法を試してみましょう。iPhone が頻繁に熱くなると故障する可能性が高いですので、まず自分の使用習慣から調整していきましょう。
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