Threads に「24時間限定投稿」登場!気軽にシェア可能に

Threads が新機能「24 時間限定投稿(エフェメラル投稿)」を正式にリリースしました!ユーザーは、24 時間後に自動的にタイムラインから消える投稿を行うことができ、いいね数は本人しか見えず、コメントは DM(ダイレクトメッセージ)として届くため、より気軽に、リアルに、そしてプレッシャーなくシェアが可能になります。

投稿が 24 時間で自動的に消える新機能

Meta は最近、Threads に「24 時間限定投稿」機能を導入したと発表しました。この機能のコンセプトは「今日投稿して、明日消える」。ユーザーがこの形式の投稿をすると、24 時間後に自動的にタイムラインから非表示となり、自身のアーカイブフォルダに移動されます。

Meta によると、この設計の目的は、ソーシャルメディア上の「長期的な可視化のプレッシャー」を軽減し、ユーザーがよりリアルタイムで本音の生活や思いを気軽にシェアできるようにすることにあります。コンテンツが永久に残ることへの不安を取り除く意図があります。

限定投稿の使い方は?

自動で消える投稿を作成する方法はとても簡単で、3ステップで完了します:

  1. Threads の投稿画面で「ゴースト」アイコンをタップ
  2. 投稿内容を入力
  3. 投稿後、タイムライン上では「灰色の点線の吹き出し」スタイルで表示

自分自身の投稿でも他人の投稿でも、限定投稿は点線の枠で囲まれており、残りの表示時間も横に表示されます。これにより、通常投稿と限定投稿を視覚的に簡単に判別でき、閲覧・管理がしやすくなります。

いいねとコメントが非公開でより安心

限定投稿に対するリアクションも、ユーザーのプライバシーを重視した設計になっています:

  • いいね数:投稿者本人のみ確認可能
  • コメント:フォロワーのみがコメント可能
  • 表示方法:コメントは公開されず、Threads の DM として投稿者に直接届く

このようなインタラクション設計は、Threads が最近導入した「独立したメッセージ受信箱」機能とも連携しており、DM を活用したやり取りの機会を増やす効果が期待されています。

まとめ

Threads の新機能「24 時間限定投稿」は、気軽にシェアしたいユーザーや、投稿を長期的に残したくないというニーズに応える便利なアップデートです。自己ブランディングにこだわらず、時々思いを発信したい人にも最適です。もし投稿を公開するか迷うことがあるなら、まずはこの限定投稿から始めてみると良いでしょう。

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愛麗絲