新しくオープンしたレストランやカフェをチェックするのに、毎回 Instagram や TikTok のストーリーで見かけてはスクショ。でも、住所を保存し忘れて、いざ友達と食事の約束をするときには画像フォルダがいっぱいなのに、あの写真がどこか分からない……そんな経験ありませんか?
そんなあなたに朗報!Google Maps に新しく追加された「スクリーンショット認識」機能を使えば、スクショに写っているお店の名前や街並みから場所を特定し、自動でリストに保存してくれるのです。
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Google Maps「スクリーンショット認識」5つの注目ポイント
この機能の魅力は、「わざわざ店名を入力して検索して、保存リストを作る」手間がなくなること。スクショを撮るだけで、自動でお店の場所を特定・保存してくれるのです。
スクショがそのままメモに
ブログ記事や SNS 投稿、ニュースなど、どんな出典でも OK。画像に地名が映っていれば、Google Maps が自動で分析し、旅行リストに追加してくれます。
Gemini AI によるダブル認識
画像認識とテキスト理解を掛け合わせた Gemini AI を活用。看板や街並みなど、たとえ文字が少なくても正確に位置を推定できます。
曖昧な情報にも強い
店名を間違えていても、情報が不明瞭でも、AI が文脈や地図データと照合して、最も適切な場所を提示してくれます。
ワンタップでお気に入りに
認識後にポップアップが表示され、「保存」ボタンを押すだけでスポットをリストに追加可能。うっかり忘れを防ぎます。
機能の使い方(現在は iOS・米国限定)
この「スクリーンショット認識」機能は、まず iOS 版の Google Maps で、アメリカの英語環境ユーザー向けに先行提供されています。条件に当てはまる方は、以下の手順でお試しを:
- Google Maps を開いて「You(あなた)」タブへ
- 「Screenshots(スクリーンショット)」欄の「Try it out!」をタップ
- 写真フォルダへのアクセスを許可
- 今後、地名が含まれるスクショを撮ったら、Maps を開いた際に通知が表示される
- 「View」をタップして内容を確認 → リストに追加!
自動スキャンが気になる方は、手動アップロードも可能です。便利さはそのままに使えます。
日本での利用はもう少し先かも?
「スクリーンショット認識」機能によって、Google Maps はもはや「キーワード検索してルートを探す」だけのアプリではなくなりました。ネット上で偶然見つけた画像をもとに、その場所を即座に見つけ出してくれる、旅行計画の心強い味方になります。
Google は今後、対応言語と地域を段階的に拡大すると発表しており、具体的な時期は未定ですが、そう遠くない将来、他の国でも利用可能になると見られます。
そのときに備えて、気になるスポットのスクショは今のうちに保存しておきましょう。機能が解禁され次第、あなた専用の“行きたい場所リスト”がすぐに完成するはずです。
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