Apple は今年秋に登場予定の iPhone 17 シリーズにおいて、新モデル「iPhone 17 Air」を投入する見込みです。
この新機種は、これまでの iPhone Plus シリーズを置き換えるモデルとなり、画面サイズは標準モデルの iPhone 17 と iPhone 17 Pro Max の中間になるとされています。
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Apple は 6.6 インチ超の「iPhone Air」も開発中?
著名アナリストのミンチー・クオ(郭明錤)氏によれば、Apple は現在、さらに大型ディスプレイを搭載した「iPhone Air」の開発を進めており、2027 年に発売予定とされています。
発売時期から見て、このモデルは「iPhone 19 Air」となる可能性が高いとのことです。
一方、Bloomberg のマーク・ガーマン記者は以前、Apple が 6.9 インチの超薄型 iPhone の試作モデルをテストしていたと報じています。
当時は「薄すぎて筐体が曲がりやすい」という懸念から、かつて話題となった「Bendgate(ベンドゲート)」問題を再発させるリスクがあるとして、計画が中止された経緯があります。しかし、現在では技術的な進展により再び開発が再開された可能性があり、Apple が満を持して投入するタイミングをうかがっているとみられます。
iPhone 17 Air:6.6 インチディスプレイ + 厚さわずか 5.6mm の超薄型ボディ
iPhone 17 Air は、iPhone 17 シリーズの中で最も個性的なモデルになると見られています。
デザイン面では大きな変化はないものの、本体の厚さがわずか 5.6mm という超薄型設計が最大の特徴です。側面から見ると、本体の厚さが側面ボタンとほぼ同じレベルであることが分かります。
▲ iPhone 17 Air(左)は、iPhone 17 Pro(右)と比べて明らかに薄い。
また、iPhone 17 Air のディスプレイサイズは、iPhone 16 Plus よりわずか 0.1 インチ小さい 6.6 インチ前後になると予想されており、見た目の印象に大きな違いはないと考えられます。
カメラはシングルレンズ構成となり、iPhone 16e に採用された「フュージョンカメラ」技術と同様に、4,800 万画素の高画質と望遠機能を両立する可能性が高いです。
注目すべき2つのポイント
現時点で、iPhone 17 Air における最大の懸念点は次の2つです:
- 超薄型ボディが曲がりやすくないか?
- 内部スペースが限られることでバッテリー容量や持続時間に影響が出ないか?
これらの点は、iPhone 17 Air が本当に買う価値があるかどうかを判断するうえで、非常に重要なポイントになるでしょう。
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