OpenAI の ChatGPT に「Search」検索機能 が追加され、今回は、iPhone の Safari で ChatGPT Search をデフォルト検索エンジンに設定する方法 を詳しく解説します!
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp と Twitter X @Applealmond1 をフォローしてください!
Safari のデフォルト検索エンジンを ChatGPT に変更する方法
① ChatGPT アプリを最新版にアップデートする
まず、ChatGPTの公式アプリ をインストールする必要があります。まだインストールしていない場合は、こちらからダウンロード できます。
すでにアプリをインストールしている場合は、App Store で「ChatGPT」と検索し、最新版にアップデートされているか確認 してください。「更新」ボンが表示されていなければ、すでに最新バージョンです。
② Safari の拡張機能を有効化する
次に、Safari を開いて、アドレスバーに表示される「パズルのピースアイコン」 をタップします。
(これは Safari の拡張機能のアイコンです。)
もしこのアイコンが見当たらない場合は、アドレスバーの「メニューアイコン」を開いてください。
その後、「機能拡張を管理」 を選択します。
③ ChatGPTの拡張機能を有効化
拡張機能の一覧に 「ChatGPT検索」 という項目が表示されるので、このスイッチを ON にする だけで設定完了です。
④ Safari で ChatGPT 検索を利用する
この設定を完了すると、Safari のアドレスバーに検索キーワードを入力するだけで、ChatGPT の検索結果が表示 されるようになります!
プライベートブラウズ(シークレットモード)でも ChatGPT 検索を利用する方法
iOS 17.4 以降では、プライベートブラウズモードでもデフォルトの検索エンジンを設定できる ようになりました。プライベートモードでも ChatGPT 検索を利用したい場合は、以下の手順を実行してください。
① iPhoneの「設定」アプリを開く
「設定」アプリを開き、検索バーで「Safari」 を検索します。
② Safariの設定画面で「機能拡張」を選択
Safari の設定ページに入ったら、「機能拡張」 をタップします。
③ 「ChatGPT検索」を選択
一覧の中から 「ChatGPT検索」 を選びます。
④ 「プライベートブラウズで有効化」
「プライベートブラウズで許可」のスイッチをONにするだけで設定完了!
これで、プライベートモードの Safari でも、ChatGPT 検索をデフォルト検索エンジンとして利用可能 になります。つまり、Google を使わずに、ChatGPT の検索結果から情報を取得 できるようになります!
現在、この機能は iPhone 版 Safari のみ対応
現時点では、iPhone と iPad 版の Safari でのみ、デフォルト検索エンジンとしてChatGPTを設定可能 です。Mac 版 Safari では、まだこの機能は利用できません。
まとめ:ChatGPT 検索を活用しよう!
現在、ChatGPT Search は全ユーザーに解放され、アカウントなし・ログイン不要で利用可能 です。
さらに、今回のアップデートで Safari のデフォルト検索エンジンとしても設定可能 になりました。
この機能は、
✅ ChatGPT を普段から活用しているユーザー
✅ Google の検索結果を整理するのが面倒な人
にとって、とても便利な設定です!
ただし、ChatGPT の検索結果や生成された情報は、必ずしも 100% 正確ではありません。
情報を活用する際は、慎重に判断し、事実確認を行うことをおすすめします。
便利な ChatGPT 検索をぜひ試してみてください!
更に面白いコンテンツを観たい人は、Instagram @applealmondjp と Twitter X @Applealmond1 をフォローしてください!
もっと読む
ChatGPT が使えない、ログインできない時 3 つの対処法を紹介