6 機種の iPhone で iOS 18.2.1 のバッテリー持ちをテスト：3つの注目ポイントを一挙解説！ - アップルジン

iOS 18.2.1 にアップデートしましたか？まだアップデートしていない方や、アップデート後の iPhone のバッテリー持続時間が気になる方のために、海外の YouTube チャンネル「iAppleBytes」が、iOS 18.2.1 をインストールした 6 種類の iPhone でバッテリー持ちテストを実施しました。

今回のテストでは、特に以下の 3 機種が注目されました：iPhone 15、iPhone 13、iPhone XR。なぜこれらの機種が目立ったのか、結論部分で詳しく説明します。

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6 機種の iPhone のバッテリー健康度

バッテリーの健康度は持続時間に影響するため、まず 6 機種の健康度を確認します。その上で、パフォーマンスが良好かどうかを評価します。

モデル	バッテリー容量	健康度
iPhone 15	3,349mAh	100%
iPhone 13	3,227mAh	89%
iPhone 12	2,815mAh	90%
iPhone 11	3,110mAh	92%
iPhone XR	2,942mAh	89%
iPhone SE 2020	1,821mAh	86%

また、画面の明るさ自動調整機能をオフにして、テスト結果に影響を与える要因を排除しました。

バッテリー持ちのテスト結果

iPhone SE 2020 の持続時間：3時間

最初に電池切れとなったのは iPhone SE 2020 で、持続時間はわずか 3 時間 18 分でした。この結果は驚くべきことではありません。もともとバッテリー容量が小さい（1,821mAh）上に、健康度も 86% しかないため、最も早く電池切れになるのは予想通りです。

iPhone XR / 11 / 12 / 13の持続時間：約5時間

次に電池切れとなったのは以下の順番でした：

iPhone XR：5 時間 6 分
iPhone 11：5 時間 18 分
iPhone 13：5 時間 31 分
iPhone 12：5 時間 57 分

これらの機種はどれも持続時間が 6 時間未満でした。中でも iPhone 12 が最も長く持続しましたが、意外にもこの中でバッテリー容量が最小であり、健康度も最高ではありません。それでも最も長持ちした点は興味深いです。

iPhone 15 の持続時間：11 時間近く

最後に残ったのは iPhone 15 で、持続時間はなんと 10 時間 53 分でした。他の機種の約 2 倍の持続時間を誇ります。長時間外出時にスマホを頻繁に使用する人にとって、iPhone 15 やその後継機種は理想的な選択肢と言えます。

iOS 18.2.1 バッテリー持続時間の変化比較表

以下は、iOS 18.2 と iOS 18.2.1 の持続時間を比較した結果です。ほとんどの機種で大きな変化はありませんが、iPhone 13 では約 30 分持続時間が短くなり、iPhone XR では逆に約 30 分延びています。

モデル	iOS 18.2	iOS 18.2.1
iPhone 15	10 時間 47 分	10 時間 53 分
iPhone 13	6 時間 2 分	5 時間 31 分
iPhone 12	5 時間 40 分	5 時間 57 分
iPhone 11	5 時間 27 分	5 時間 18 分
iPhone XR	4 時間 33 分	5 時間 1 分
iPhone SE 2020	3 時間 23 分	3 時間 18 分