iPhone の Spotlight は、端末内のコンテンツを検索するだけでなく、検索エンジンとしてインターネット上の情報を調べることもできます。これまでは Spotlight で表示される検索結果は Google に限定されていましたが、現在では Spotlight の検索エンジンを変更して、他の検索エンジンの結果を表示することが可能になりました。
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以前は Spotlight で検索を行うと、以下の画像のように、結果はすべて Google 検索エンジンによるものでした。
しかし、iOS 18 の最新バージョンにアップデートしていれば、Spotlight で使用する検索エンジンを変更できます。設定方法は簡単です:
次に「検索エンジン」の項目をタップします。
すると、デフォルトで利用できる8つの検索エンジンが表示されます。
この中には「DuckDuckGo」や「Ecosia」といった、あまり馴染みのない検索エンジンも含まれていますが、ユニークな特徴を持つエンジンです。一度試してみるのも良いでしょう。
今回は「Yahoo」を選んで試してみました。その後、Spotlight を再度開き、同じキーワードで検索すると、表示される結果はこれまでの Google ではなく、Yahoo 検索エンジンの内容になりました。
この機能を活用することで、複数の検索エンジンで素早く情報を比較することができます。たとえば、Google で検索したい場合は Safari を直接使い、Yahoo や Bing での検索結果がどのように異なるかを確認したい場合は Spotlight で検索エンジンを切り替えると便利です。
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