先日、Google が新たにリリースした Gemini 独立アプリが App Store で公開されました。このアプリでは、より直感的に Gemini を利用できるだけでなく、「Gemini Live」という新機能を搭載。自然言語で Gemini と対話できる機能により、対話の柔軟性が大幅に向上しました。興味がある方はぜひダウンロードして試してみてください!
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現在、Gemini App は App Store からダウンロード可能です。ただし、App Storeには「有名なチャットボットと連携する」と謳う非公式アプリも多く存在しているため、Googleが提供する正規のGemini アプリをダウンロードするよう注意が必要です。誤って別のアプリをダウンロードしないよう、以下のリンクをご利用ください。
Google Gemini App ダウンロードリンク:こちらをクリック
Gemini アプリのインターフェースは、ウェブ版と同様にシンプルで洗練されたデザインを採用しています。操作方法もウェブ版とほぼ同じで、以下のような利用が可能です:
左上のアイコンをタップすると、Gemini との過去の対話履歴を確認できます。
右上のプロフィールアイコンではアカウント情報を確認でき、「拡張機能」の設定も行えます。拡張機能を設定することで、Gemini と Google の各種サービスを連携させることができます。
Gemini は、質問内容に応じて適切な拡張機能を自動で利用しますが、質問の冒頭で「@」を入力して手動で機能を指定することも可能です。より詳細な情報を提供するほど、Gemini の回答も正確になります。
Gemini アプリでは、特に言語モデルに関する詳細は明記されていませんが、無料ユーザーには標準で Gemini 1.5 Flash モデルが搭載されていると推測されます。また、有料で新世代の高性能モデル「Gemini 1.5 Pro」にアップグレードすることも可能です。
「すでに Google アプリで Gemini が使えるのに、なぜ独立したアプリをダウンロードする必要があるの?」と思う方もいるかもしれません。その理由は、Gemini Appが「Gemini Live」という新機能をサポートしているからです。
Gemini Live は、Google が今年新たに提供を開始した音声アシスタント機能で、テキスト入力せずに音声で Gemini と対話でき、さらに音声で回答を得ることが可能です(ChatGPT の音声対話機能に類似)。対話中に話題を変更したり途中で会話を中断したりすることも可能で、柔軟なやりとりが特徴です。
現在、Gemini Live は日本語を含む一部の言語に対応しています。Gemini Appを開くと対話ボックスの横に Gemini Live のアイコンが表示されます。これをタップすると、Gemini との音声対話を開始できます。初回利用時には、左右にスワイプして Gemini の声を選択可能で、設定画面で後から変更することもできます。
Gemini Live を利用中にアプリを閉じると、Gemini Live はダイナミックアイランドやロック画面のウィジェットに縮小表示され、他の作業をしながらも Gemini とのやりとりを継続できます。会話が終了すると、その内容は独立したチャット履歴として保存され、後から確認することも可能です。
以上が Gemini アプリの概要です。興味がある方は、ぜひダウンロードして使用してみてください。他のAIツール(たとえば ChatGPT)と比較して、どちらが自分に合うか試してみるのも良いでしょう!
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