Apple は昨日(10 月 15 日)夜に、長らく噂されていた iPad mini 7 をプレスリリースの形で発表しました。外観はほぼ変わらず、8.3 インチのディスプレイを維持していますが、チップは「縮小版」の A17 Pro が搭載され、メモリも Apple Intelligence をサポートするために 8GB にアップグレードされました。さらに、Apple Pencil Pro にも対応し、3つの容量オプションがあり、日本での価格は 78,800 円からです。
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iPad mini 7 の外観は基本的に変わっておらず、Apple の主流デザインである直角フレームを採用しています。カラーはスペースグレー、ブルー、パープル、スターライトの 4 色が用意されています。
今回のモデルで最も注目される点は、「縮小版」の A17 Pro チップを使用していることです(GPU は 5 コアのみ)。前世代の A15 Bionic と比較して、CPU 性能は 30% 向上し、GPU 性能は 25% 向上しています。さらに、ハードウェアベースのレイトレーシングユニットも搭載されています。また、メモリは 8GB にアップグレードされ、Apple Intelligence の使用が可能です。
無線接続に関しては、より大きな帯域幅をサポートする Wi-Fi 6E と Bluetooth 5.3 に対応しており、eSIM のみが使用可能です。他のアップグレードには、前後カメラが Smart HDR 4 に対応し、USB-C ポートは USB 3 の速度(最大 10Gb/s)にアップグレードされています。
さらに、iPad mini 7 は最新の Apple Pencil Pro に対応しており、「ピンチ」動作で多機能ツールをトリガーでき、ユーザーには触覚フィードバックが提供されます。また、ペンの回転を感知して、描画方向を変更することも可能です。
「探す」機能にも対応しており、側面のダブルタップによるツール切り替えも引き続き利用可能です。
注目すべき点は、iPad mini 7 がより柔軟な容量オプションを提供していることです。128GB、256GB、512GB の3つの選択肢があり、価格は 78,800 円からスタートします。米国および一部の海外地域では今日から購入可能ですが、日本での発売日は来週の 10/23、現在予約受付中。
Wi-Fi 版 | Wi-Fi + LTE 版 | |
128GB | 78,800 円 | 104,800 円 |
256GB | 94,800 円 | 120,800 円 |
512GB | 130,800 円 | 156,800 円 |
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