最近、石川県で起きた地震は、国際的に注目される大きな出来事の一つでした。X では石川地震に関する多くの情報を見ることができます。その中で、ある日本のユーザーが、Switch にリバースチャージ機能があることを偶然発見し、非常時の充電器として使えることを発見しました。
このツイートは現在までに 2,000 万回以上の閲覧数を記録し、多くの人が「今まで Switch がこんな使い方ができるなんて知らなかった!」とコメントしています。
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日本のユーザー @BURASHI0701 は 2024 年元旦の午後 4 時 47 分(地震発生から約 30 分後)に X で次のように投稿しました。「Switchって緊急充電器になるんだ…任天堂有能すぎでしょ…」
その後、次のように追記しました。「災害避難にゲーム機持つとかふざけてんのかと思ってしまうけど思ったより使い道が広いらしくジョイコンも何かと活用できたりするみたいです、この情報が1人でも多くの人に伝わる事を祈っています」
投稿が公開されると、すぐに多くのユーザーが閲覧、共有、保存し、現在までに2,000万回以上の閲覧数を記録しています。ほとんどのユーザーが「今までSwitchがこんな使い方ができるとは知らなかった!」、「Switchにこんな機能があったとは」とコメントしており、多くの人が任天堂の開発チームに感謝の意を表しています。
しかし、「Switchリバースチャージ」は新しい話ではありません。@BURASHI0701は投稿の下に、MONOQLOが2020年に報じた記事のスクリーンショットを添付しており、その内容はSwitchをモバイルバッテリーとして使用し、互換性のあるスマートフォンに充電できることを説明しています。
私も Switch OLED、iPhone 15 Pro、iPhone 8 Plus、iPad Pro を使って実験しましたが、Switchを他のデバイスに接続するだけで充電ができることが確認されました。充電されるデバイスの電量が高くても、Switchは自分自身に充電することはなく、常に供給者としての役割を維持します。
もちろん、これは緊急時に使用するためのものであり、普段は充電器やモバイルバッテリーを使用してスマートフォンに充電する方が現実的です。
また、手元にあるこれら3つの Apple デバイスも、緊急時に通信デバイスに充電するための内蔵リバースチャージ機能を備えています。
それらは MacBook、iPhone 15 シリーズ以上、USB-C ポートを搭載した iPad です。使い方も簡単で、特に設定する必要はなく、デバイスを接続するだけで充電が可能です。
MacBook に関しては、Thunderbolt を介して他のデバイスに充電できます。
iPhone の場合、iPhone 15 シリーズが USB-C ポートに変更されて以来、4.5W のリバースチャージ機能を備えています。そのため、後続の iPhone 16、iPhone 17 などの新モデルもリバースチャージをサポートすると推測されます。
小型デバイス(AirPods、Apple Watch)に充電するだけでなく、iPhoneにも充電できます!Lightningポートを備えたiPhoneに接続する場合、iPhone 15が緊急充電を行うことができます。また、2台のiPhone 15を互いに接続する場合は、「電量の高い方が低い方に充電する」という形になります。
最後に、USB-C ポートを備えた iPad も約 7.5W のリバースチャージ機能をサポートしています。同様に接続するだけで充電が可能です(小型デバイスやiPhoneにも使用可能)。追加の設定は必要ありません。
ただし、MacBook を除く iPhoneとiPad のリバースチャージ機能は、緊急時にのみ使用することをお勧めします。そうでない場合、電池の消耗が早まる可能性があります。普段は通常の充電器やモバイルバッテリーを使用するのが良いでしょう。
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