Apple は 2023 年 9 月に、USB-C 版の充電ケースを搭載した AirPods Pro 2 のマイナーアップグレード版を発表し、11 月初めに正式に発売しました。しかし、商品の到着は 11 月末に近づく頃になってから徐々に始まりました。新しい AirPods Pro の充電ケースは、日本の Apple ストアで単体で購入することができるようになりました。
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USB-C 版 AirPods Pro 2 充電ケース単体での購入可能、価格は 15,800 円
この USB-C 版 AirPods Pro 2 充電ケースは、USB-C、Type-C での充電が可能なバージョンで、単体での販売価格は 15,800 円（イヤホンと一緒に購入する完全版は 39,800 円）。現在、直接店舗での受け取りは行っておらず、宅配配送のみとなっており、現在注文する場合、最速でも3週後到着する予定です。
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また、USB-C 版の AirPods Pro 2 充電ケースは、第一世代の AirPods Pro イヤホンと入れても使えますが、共有はできません！
第一世代の AirPods Pro イヤホンを入れると、AirPods Pro 2 充電ケースの蓋を開けた状態でオレンジ色のライトが点滅しますが、通常は蓋を開けるとライトが一度点灯してすぐ消えるはずです。また、2 世代の AirPods Pro イヤホンと充電ケースを混在させても充電できません。
さらに、蓋を閉じて再度開けると、iPhone 上にエラーメッセージが表示されます。
しかし、Lightning 版の AirPods Pro 2 をお持ちの方が、USB-C 版充電ケースに交換することは可能です。
USB-C 版 AirPods Pro 2、音響機能、ストラップ穴あり、3つの違い
Lightning 版の AirPods Pro 2 充電ケースも新しい USB-C 版充電ケースも、基本機能は同じで、探す機能を使って位置を音で特定できるほか、ストラップ穴が付いています。
有線充電方式の違い
しかし、Lightning 版と USB-C 版の充電ケースには3つの違いがあります。一つは、明らかに Lightning ポートが USB-C ポートに変更されていることです。
防水防塵レベルの違い
もう一つは、防水防塵機能です。以前の Lightning 版 AirPods Pro 2 は IP4 レベルで、防水機能のみでしたが、USB-C 版 AirPods Pro 2 は IP54 レベルにアップグレードされ、防水+防塵効果があります。この IP54 保護は、イヤホンと充電ケースの両方に適用されます。
高解像度無損音質サポート
最後に、USB-C 版 AirPods Pro 2 は Lossless Audio の高解像度無損音質の再生をサポートしています。これは、Lightning 版 AirPods Pro 2 ではサポートされていませんが、これはイヤホン本体に関連しているので、USB-C 版充電ケースに交換しても、Lightning 版 AirPods Pro 2 イヤホンで高解像度音質を聴くことはできません。これについても説明しておきます。
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