データ使い放題プランに加入していない方にとっては、月末を待たずに通信量を使い切ってしまい、ネットが使えなくなることもよくあります。また、たとえ使い放題プランでも、上限を超えると速度制限がかかる場合もあります。
そんなトラブルを防ぐには、日頃から通信量をしっかり確認しておくことが大切です。
今回は iPhone ユーザー向けに、通信量をチェック・管理するための2つのポイントをご紹介します。
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ポイント①：iPhone 標準の通信量確認機能を使う
これは iPhone 本体に搭載されている機能。
「設定」→「モバイル通信」を開くと、「現在までの合計」のデータ使用量が表示されます。さらに、アプリごとの通信量も確認できます。
もし統計が表示されない場合は、画面一番下にある「モバイル通信の使用状況の統計を有効にする」にあるスイッチをオンにしましょう。これで iPhone が通信量の記録を開始します。
ポイント②：毎月データ使用統計をリセットする
この機能を活用して、月ごとの使用量を把握するにはどうすればいいか？
それは月初に統計データを「リセット」することです。請求サイクルが始まったタイミングでリセットしておけば、以後の「現在までの合計」表示が、その月のリアルな通信量を表すようになります。
「この月にリセットしたか忘れた…」という時は、画面下に表示されている「前回のリセット日時」を確認すれば OK です。
iPhone で通信量をしっかり管理しよう
上記の2つの方法を活用すれば、自分がどれだけ通信しているかを把握しやすくなり、予期せぬ速度制限や通信切れを防ぐことができます。
特に動画視聴や SNS の利用が多い方は、気づかないうちに大量のデータを消費してしまうこともあるので、定期的にチェックする習慣をつけておきましょう。
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