LINE の音声メッセージを文字に変換する方法：3ステップで文字起こしして便利に確認！ - アップルジン

iPhone のショートカットやアプリを使って簡単に文字起こし！

最近では、「文字を打つのが面倒だから」と音声メッセージで送る人が増えています。でも先日、街頭インタビューの動画を見ていたところ、意外にも音声メッセージを好まない人が多いことがわかりました。

その理由としては、「再生しないと内容が分からないのが不便」「音楽を聴いているのに中断される」などが挙げられていました。

そこで私は、LINEで受け取った音声メッセージを、たった3ステップで文字起こしできる簡単なショートカットを作成しました。音が出せない場面でも内容を確認できるので、とても便利です！

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メッセージアプリは音声→文字変換に標準対応

ちなみに、iPhone の純正メッセージアプリ（Message App）では、音声メッセージを自動で文字に変換する機能が最初から搭載されています。

このショートカットは、iPhone に標準搭載されている音声→文字変換機能を利用するため、iOS 18.4 以降が必要で、かつ iPhone 12 以降のモデルでのみ動作します。

もしお使いの端末や iOS バージョンが対応していない場合や、別アプリのインストールが気にならない方には、後半で別の便利なアプリ「Textify」もご紹介します。

LINE 音声→文字変換（文字起こし）ショートカット：こちらをクリック

LINEのトーク画面で、音声メッセージを長押し →「転送」を選択します。

その後、「他のアプリ」を選択し、シェアオプションの一覧を表示します。

シェアオプションの一覧から、作成した「文字起こし」ショートカットを選びます。

ショートカットが音声メッセージを音声ファイルとして保存し、iPhone の「メモ」アプリに追加します。

そのファイルをタップし、左下の「文字起こし」機能を選ぶと、音声の内容が文字として表示されます！

iOSのバージョンが古くて標準の音声→文字変換が使えない方は、音声文字変換アプリ「Textify」がオススメです。

Textifyをインストールしたら、LINEの音声メッセージを長押し →「転送」を選びます。

その後、「他のアプリ」を選択し、シェアオプションの一覧を表示します。

シェアメニューの中から「Textify で変換する」を選びます。
注意：「Textify+」は有料プラン用なので、無料で使う場合は選ばないように注意しましょう。

変換されたテキストがすぐ画面に表示されます。
内容を確認したら「完了」を押して終了。非常にシンプルで使いやすいです。

Textify アプリのプライバシーポリシーによると、ユーザーデータは一切収集しないと明記されており、安心して使うことができます。

さらに、アプリ内設定で「100% オフライン文字起こし」を ON にすることで、音声データが一切ネットに送信されず、すべて端末内で処理されるため、プライバシー面でも安心です。

現在、LINE には音声メッセージを自動で文字に変換する機能はありません。
そのため、今回ご紹介したように、ショートカットや Textify を活用することで内容を確認する方法が非常に役立ちます。

どちらの方法も簡単＆実用的で、文字変換の精度も高めなので、音声メッセージを受け取る機会が多い方には特にオススメです！

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